ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

もってる・・・

2011年02月03日 22時35分06秒 | きかい・どうぐetc・・・
こんにちは。
小さい頃から、『おまえはもってる。』・・・そう、言われてきました。
そして今ようやく気付きました・・・『持っているのは“仲間”でした。』

なんて・・・最近、斉藤君だとか石川君だとか、どうしておんなしように産まれたのに・・・こうも差が・・・

僕の頭、漏ってます・・・たぶん。

消費者の方の手に届く、100gほどのパッケージ。お茶のパッケージ方法というものは、進歩しており。現在、アルミ袋などが使われています。常温下においては、一年それ以上は劣化しないとされています。
僕の知っている方法は下記の2つ。
☆真空した後、不活性ガス(窒素)を充填し、パックして酸化を防ぐ。
☆脱酸素材を入れてパックし、酸化を防ぐ。

僕のうちでは、手動の機械を用いて、真空状態にし、窒素ガスを充填する方法で、ほとんどやっています。

そんな機械のトラブルみたいで・・・僕は、ウルトラブルー。

父曰く。どうも、窒素ガスのボンベの減りが早いそうな

ということで、ボンベから機械へのホースの接続部分に石ケン水を塗り、漏れを調べてみました。

↑石ケン水が泡を作っています。『もってる!』漏れを発見した模様。
でも、この程度の漏れで、減りが早くなるのかは定かではありません。気のせいかも知れないです。されど一応、ホースとめ金具を二重にしました。
窒素充填機も買うとかなりします。なので、極力、長く使いたいです。
こういった機械がなければ、お茶の劣化は進んでしまいます。しっかりと本来の作動が出来るよう、にしなければいけないと思っています。
しっかりと、パックしたはずなのに、お茶が悪くなっちゃった・・・など、起こしてはなりませんから、注意が必要です。


↑紅茶を入れたミルクティープリンを作ってみたんですが・・・“漏ってる”僕だけあって、事件事故の両面で調べたいくらい、なんじゃそりゃ?!な出来栄え食べれないこともないけど、紅茶の特徴が強調されず、目立って美味しくもなかった。
紅茶を入れずにプレーンプリンも作ったんですが、そちらが美味しかった。
プリンは卵の良し悪しが70%だと思った(笑)

お疲れさまでした!
では、おやすみなさいZzz・・・