どうも、こんにちは!
暑さ厳しく、セミが鳴いておりますがいかがお過ごしでしょう??
さて、僕の中では、このところ緊張のあまり少し吐き気がありました・・・2年前、挑んだ富士登山のリベンジが迫っていたからです。
2年も経つと高山病怖い!!というのは、正直薄れていますが・・・山でのトラブルは、やはり怖いです。自分の足で帰って来れるかは不安でした。
↑これが登山中は思い浮かんだりした。
2年前は夜中から。今回は朝から。

↑車で行ける五合目の駐車場からすぐのトコ。
モリさんとヒデさんと真ん中が僕。
“カップルで登山”の男の方が『写真撮りましょうか??』と僕たちを見て声を掛けてくれました。
“気づかいの出来る男は、彼女が出来る!!”ということを痛感しました。
僕の持つ杖は、マサナオさんが作ってくれた山から切り出したての重たい竹の杖・・・この杖はイロイロな人に、『シブい!!竹の杖!』『カッコイイですね。竹の杖。』と、すれ違うときに言われました。重たいけど、役に立ちました。
スパッツをはいて江頭2:50さんの気分です(笑)。

↑遠くから見る富士山とは、思えない風景。見えるところまで登っても、また上がある。

↑ザラザラとした岩場、慎重に足や杖を運ぶ。

↑雲の上もしくは、雲と同じ高さの富士山。
流れてくる雲のなかでは、霧雨状態。水分を含んだ空気は冷たく、体力を奪っていきます。日が当たれば暑いし、とても不安定な山の天気。

↑七合目かな??そのあたりの僕です。まだ、大丈夫。

↑八合目手前で、僕は嘔吐しました。高山病の仕業です。
やっぱり無理なんかなあ・・・富士登山。と、思いつつ。一緒に登っていたヒデさんが、『おまえならできる!!』と言ってくれ。
八合目の山小屋から、僕のことを心配して下ってきてくれたモリさんにも励ましてもらいました。
九合目、九.五合目とあゆみは少し進んで休んでの繰り返し。
僕は、ものすごい眠気に襲われながら・・・モリ&ヒデさんと他メンバーの待つ、山頂にたどり着きました。
キャタピラーの運搬車で上まで運んでもらいたい気分でしたが・・・自分の足で辿りつきました。

↑僕だけ笑顔がありません。本当にしんどかった。
僕が登れたので、僕がセンターです。主役です(笑)
SINGOさん、アキラ君、モリさん、ヒデさん(順不同)・・・そして、写真に写っていないけれど僕の登頂待つことなく下山したマサナオさん。

↑山頂からの眺め。

↑雲の上なんだ。
僕は、本当に諦めようとしていました。でも、それをしたら、そこまで行ったことも、一緒に行ったみんなの気持ちもガッカリさせてしまうと思いました。
“高山病になりやすい=弱い”と思われたくないなーと思っていました。でも、それは個々の体質だったりします。仕方ないこと。
僕は僕なりに苦しんだから、本当に励ましてくれる仲間を余計にありがたく思えました。スムーズに登れるのはいいことだけど、苦しい中だから見えるものもあるんだなと思いました。

↑まるで虹のように。
登りも大変だけども、下りもビックリするほど長い。“こんな道を、ゆっくりゆっくりよくも登ったものだね。”と、みんな思うはずです。
たくさんのことを感じました。
人生にも通じるものがあります。と思います。
本当に行ってよかったです!!
また、挑戦したいです。
一緒に行った、みんなありがとう。
では、良い1日を!
暑さ厳しく、セミが鳴いておりますがいかがお過ごしでしょう??
さて、僕の中では、このところ緊張のあまり少し吐き気がありました・・・2年前、挑んだ富士登山のリベンジが迫っていたからです。
2年も経つと高山病怖い!!というのは、正直薄れていますが・・・山でのトラブルは、やはり怖いです。自分の足で帰って来れるかは不安でした。
↑これが登山中は思い浮かんだりした。
2年前は夜中から。今回は朝から。

↑車で行ける五合目の駐車場からすぐのトコ。
モリさんとヒデさんと真ん中が僕。
“カップルで登山”の男の方が『写真撮りましょうか??』と僕たちを見て声を掛けてくれました。
“気づかいの出来る男は、彼女が出来る!!”ということを痛感しました。
僕の持つ杖は、マサナオさんが作ってくれた山から切り出したての重たい竹の杖・・・この杖はイロイロな人に、『シブい!!竹の杖!』『カッコイイですね。竹の杖。』と、すれ違うときに言われました。重たいけど、役に立ちました。
スパッツをはいて江頭2:50さんの気分です(笑)。

↑遠くから見る富士山とは、思えない風景。見えるところまで登っても、また上がある。

↑ザラザラとした岩場、慎重に足や杖を運ぶ。

↑雲の上もしくは、雲と同じ高さの富士山。
流れてくる雲のなかでは、霧雨状態。水分を含んだ空気は冷たく、体力を奪っていきます。日が当たれば暑いし、とても不安定な山の天気。

↑七合目かな??そのあたりの僕です。まだ、大丈夫。

↑八合目手前で、僕は嘔吐しました。高山病の仕業です。
やっぱり無理なんかなあ・・・富士登山。と、思いつつ。一緒に登っていたヒデさんが、『おまえならできる!!』と言ってくれ。
八合目の山小屋から、僕のことを心配して下ってきてくれたモリさんにも励ましてもらいました。
九合目、九.五合目とあゆみは少し進んで休んでの繰り返し。
僕は、ものすごい眠気に襲われながら・・・モリ&ヒデさんと他メンバーの待つ、山頂にたどり着きました。
キャタピラーの運搬車で上まで運んでもらいたい気分でしたが・・・自分の足で辿りつきました。

↑僕だけ笑顔がありません。本当にしんどかった。
僕が登れたので、僕がセンターです。主役です(笑)
SINGOさん、アキラ君、モリさん、ヒデさん(順不同)・・・そして、写真に写っていないけれど僕の登頂待つことなく下山したマサナオさん。

↑山頂からの眺め。

↑雲の上なんだ。
僕は、本当に諦めようとしていました。でも、それをしたら、そこまで行ったことも、一緒に行ったみんなの気持ちもガッカリさせてしまうと思いました。
“高山病になりやすい=弱い”と思われたくないなーと思っていました。でも、それは個々の体質だったりします。仕方ないこと。
僕は僕なりに苦しんだから、本当に励ましてくれる仲間を余計にありがたく思えました。スムーズに登れるのはいいことだけど、苦しい中だから見えるものもあるんだなと思いました。

↑まるで虹のように。
登りも大変だけども、下りもビックリするほど長い。“こんな道を、ゆっくりゆっくりよくも登ったものだね。”と、みんな思うはずです。
たくさんのことを感じました。
人生にも通じるものがあります。と思います。
本当に行ってよかったです!!
また、挑戦したいです。
一緒に行った、みんなありがとう。
では、良い1日を!