さて。
11月に入り、各地で文化祭が開かれている。わが地域でもそれなりに文化に関しては注力を注いでいるところではあるものの、近年のコロナウイルス影響下ではそれなりに制約が出てくるのは避けられない。当市でも、活動拠点でもある公会堂の利用制限が実施されており、その主なる理由ではあるが、これもやむを得ないところか。
そんな中で、昨年度は文化祭そのものが中止されており、活動を発表する場すらなかったが、令和4年度の今年は何とか実施できるという環境が整ったために、これまでと同様に開催したという具合かな。ただ、参加する団体の減少はやむを得ないことではあるものの、ま、これも時勢と考えよう。
というところで、ちょっとだけではあるが、能面の部の紹介をします。
公会堂での展示会場入り口の様子。盆栽と能面が同時に展示されている。
展示会場の様子。左右と正面に盆栽と能面を展示しており、和の調和が同時に見られる展示になっている。
1 展示 その1
2 展示 その2
3 展示 その3
4 展示 その4
5 展示 その5
6 作者が違う同じお面を展示したブース。同じお面でも作者によって大きく違う。
今回は「うそぶき」を展示したが、過去には「小面」「般若」「翁」などが同じように展示しており、この様式は今回で4回目でもある。
市主催の文化祭なのでお面のほかにも多くの展示コーナーがあったが、今回は能面の部だけを紹介します。
ではまた。
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