わいはまいね 能面三昧

写真付きで趣味の能面製作を紹介するブログ

賢徳 その4

2012年01月03日 | 日記・エッセイ・コラム

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大詰めに来た感じ。歯や額の皺などはまだ彫っていないものの、ノミ跡をサンドペーパーできれいにしたから、見た目は完成に近いものになった。今後は原図を見ながら眼球部分、歯の部分、額の皺などを彫って完成になる。

次の教室が11日だから、それまでは細部の調整と、裏彫りをいくらか進めても良いのかな・・と考えている。あまり早くに完成してしまえば、他の生徒との進捗状況にギャップができすぎて具合が悪い。過去の例では、年末年始には他の生徒はほとんど作業をしていない。だから、恐らく粗彫りの段階であろう。その場面に私の完成品を持ち込めば、仲間はずれになってしまう。。。なんて気遣いは必要はないものの、本当は似たような進み具合の方がよいのだ。

ということで、孫の目を盗んで作業を進めた結果、ほぼ完成に近づいている段階だ。


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