わいはまいね 能面三昧

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PC9821Nx C7 その2

2007年02月18日 | 日記・エッセイ・コラム

PC9821Nx C7からのデータ救出について、手だてが厳しいことには変わりはない。前回紹介した手順は、一応出来そうに見えるのだが、これも難しい事が分かった。

1項は方法だから、これはあながち間違いではない。問題は2項だ。RS232Cを使った転送用のクロスケーブルは、前にも使ったことがあったので持っている。問題はソフトだ。

調べたところ、RDISKと言うものがあるようだ。転送用のソフトなのだが、DOSベースみたい。これはネットからダウンロードできた。また、MAXLINKという転送用のソフトもあるが、これがPC9821Nx C7のハードディスクと、1.2Mbでフォーマットされたフロッピーに入っている。ここがネックなのだ。

転送用ソフトは、2台のパソコンにインストールしなければならない。ところが、ノートパソコンはFDDが故障しており、1.44Mbでフォーマットされたフローッピーが読み込めない。デスクトップはNECフォーマットの1.2Mbを読めないから、規格の違う2台のパソコンにソフトがインストールできないことが分かった。

結局、PC9821Nx C7のHDDと、フローッピーに入っているMAXLINKは1.2Mbフォーマットだから、デスクトップ機にインストールできないし、デスクトップ機に入れたRDISKは1.44Mbでフォーマットしたフロッピーしか使えないことでPC9821Nx C7にはインストールできない。

双方のパソコンに同じソフトを導入できないのであれば、「RS232Cを使ったデータの転送作業」は頓挫することになる。うーん。なんともしがたいのかねー・・・・

ということで、とりあえずは考えるが、最終的にデータの転送が不可能になる事が予想された。最後の手段は紙に残すことだが、さて、印刷するにも過去のDOSベースのパソコンで、最近のプリンターが動くかという問題が残ることになる。

実際に繋いで試してみるのが一番良い。これは最後の手であるが、ごちゃごちゃ言っているうちにPC9821Nx C7本体が壊れて、大事な「日記」がすべてパーになったりして・・・


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