わいはまいね 能面三昧

写真付きで趣味の能面製作を紹介するブログ

鬼4 その1

2020年10月19日 | 能面

前回の書き込みの最後に書いたとおり、また、タイトルの通り、今回の課題は「鬼4」となった。そのため、それに見合った材料を入手し、作業を開始している。

この課題にした理由は特にない。ただ、壁に飾っている100個以上もあるお面を見ても、同じお面も複数あり、目新しい、かつ製作意欲をそそるようなお面も見当たらなくなってきた。で、単純に「手間のかからない女面の次は、手間のかかるもの」という程度の判断だから、気まぐれ的な課題の選定・・というあたりかな。また、タイトルの通り、この鬼は4個目だ。

さて、今回の見本写真は下の通り。

今回は、上の見本とは違う見本を参考に、自分が彫った「鬼3」は、下の写真。これの見本は先輩が彫った実物を参考にしたのだが、仕上がりがほぼ同じに見える。と言うことは、先輩が見本とした鬼の参考写真は、もしかして上の写真かも・・・

ちなみに、この鬼の3個目は、2014年6月 に完成したもの。もう6年も前だぞ。 

さて、早速、作業の進み具合を紹介します。下は図面を当てて周囲を切り取ったところだ。写真の日付が10月9日なので、まあその前日あたりが作業開始日かな。

下は結構進んでいるあたり。全体の形や目鼻の概要が見えている。この頃には一度程度の裏彫りもしていたから、11日の結果らしい。

下は12日の結果。一日でこの程度の進み具合なので、今回はあまり気合いが入っていないのかも。いや、これなら充分に早いのかも知れない気もするけど・・

さて、下は15日だ。上と比べてもかなり進んでいるのが分かる。もちろん、この間には2度目の裏彫りも行われており、これだけでも一日分の作業時間が必要なのだ。その結果、もう全体像がはっきりしているから、今後は耳やあごの部分の飾りを重点的に攻めていくことになる。

 

と言う具合に、身体のあちこちが痛いにもかかわらず、日課として作業を続けており、これが元気の源と言えば、まあ、その通りだろう。

それにしてもあちこちが痛いぞ!!  うーん、整形外科の診察・投薬も当てにならないかな・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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