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katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

あれこれ下地とメンダコの貯金箱サンプル

2024-03-12 07:16:28 | ワークショップ
今日はやる事満載で順番に終わらせないと・・・って。まずは体験教室用の下地から。

今週だったかな?鍋敷きの下地が無くなってて・・・まずはそれを作って、デイ・サービスの来月分の鯉のぼりの下地。

まずは昨日描いて置いた下絵を少し描き変えて、彫って、ペンキ塗りを2回・・・そして最後はさいたまのコープみらいの夏の子ども教室用のメンダコの貯金箱。目のペンキ塗りをして、

縁取りの黒いペンキ塗り。そしてタイルを張って目地・・・これをあれこれ順番にやって行くのね。ペンキが乾くまで、こっち・・・とか、続けてやれないんで、ひと工程づつまとめて。


まぁ後は、鯉のぼりの目、体験のオイル塗り、メンダコの留め金付けで終了だから、明日には終わるだろうから、そしたらサーカス団の下絵なのね。

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ウチの犬の杏さんと闘牛士の背中のリピーターさん教室

2024-03-11 07:14:54 | モザイクタイル教室
今日は朝からウチの犬の杏さん教室。ただ大作にお疲れらしく、先日デイ・サービスに使ったシマエナガの下地を頼まれていて・・・・今日は簡単なものを・・・って。ただこう言うのは大変で。

こんな体験用の下地って、常に体験だから、モザイクをやった事が無い人向きなのね。だから、タイルを切る事は少なく、しかもこのシマエナガは全てのパーツが仕込みで、ただ張るだけなのね。

だからデイ・サービスでも出来たんだけれど、張るだけと言えど細かいパーツだから大変だったのね。ただ杏さんはあの細かさを切れて、張れて・・・しかも大作。全てに手慣れているのね。

じゃ簡単じゃん・・・そう思っても無理は無いのね。しかもそう思って貰えるように、サンプルも作っているのね・・・常に俺のサンプルは全力なのは下地であって、タイルを張る時は、少し

曲がっていたとしても、その会場にあったサンプルに・・・がモットーなのね。例えば先生と名乗る人が全力でサンプルを作ったとするとね、そりゃ上手くて当然なのね。そしてそれを見て、

ご参加されたとする。それを真似して作った時に、本当にそれになる?初めて作るような人が・・・。だから、例えばそこに10人いたとすると、5番目くらいに見えるような気持ちで、

作るのね。だから少し曲がっていたりしても、この位でもこの位の仕上がりになる・・・って意識して、器用な人はサンプルより上手く出来れば、私の方が良い感じ・・・って言って貰えるし、

逆に真似を必死にした人は、サンプルと何ら変わらないじゃん・・・となれば、10番目にならなくて済む。そんなイメージなのね。それを踏まえて、大作を作っている人が、デイ・サービスの下地

で、大作よりも簡単で、何も考えずに楽しめる・・・って思っていたとしたら?・・・この文章通りに出来るのなら、楽しめるんだけど、もしやり始めたら、折角作るのだから・・・って、

良いのが欲しい・・・って欲を出したなら・・・大作の人のこだわりで作る事になるのね。じゃそんな意識で作るとどうするか?って言うと、例えばクローバーをきちんと真っ直ぐ張ったりする。

言葉通りだと、きちんと真っ直ぐって綺麗に聞こえないかな?それをもし斜めに張ったりずれたりしていたとしたら?・・・ただ張るだけなのに、この違い仕上がりに大きな違いがあるでしょ?

きちんと真っ直ぐ・・・って場合、建築のように無機質ならそれが正しいのね。でも一体何を作っているの?って感じたら、シマエナガに見えるように張る・・・って意識なのね。

その時に無機質に見えるきちんと真っ直ぐが綺麗だと思えるのなら、何も考えず無意識にそう張るのね。でも果たしてそうか?となると、それを意識的にガタガタってずれて張ったとしたら?

モコモコみたいに見えないかな?これが意外とそう見えたりするのね。ただ目の位置を揃えたいと思うだろうから、そこを意識して微妙にずらすのね。ただ白い目地をするから、気にしなければ

特に問題は無いのね。でも大作の人・・・一体それをどう感じるか?何も考えたくないはずなのね。何しろ楽しみたいのだから。でも楽しむとは、たのしむとも読むが、ラクとも読むのね。

その時に意識している大作の作り方で、無意識にラクをして楽しみたい小物・・・そう言う意識出来るかなぁ・・・。ここなのね。難しいのは。実は無意識に大作の作り方をしてしまうものなのね。

それがこだわり・・・ってものなのね。だから上手くなったら、そう作ろうとはしない・・・って意識をしないと。要するにその意識を持つって自分をコントロールしないと、その人の普通はこだわる事になってしまうのね。だからその意識を持たないで、常に無意識、無自覚って言うのは、

意識を持たないと出来ないのね。それを踏まえて考えると、実は大作は量が多い分、同じパーツの繰り返しが多かったりするのね。つまり慣れればそれが一番楽なのね。でも果てしないのね。

つまり結論から言うのなら、考えたくないから楽しむ、ラクな小物では無くて、果てしなさの繰り返しから気分転換で、少し位考えてやったとしても、たった3時間で完成する・・・って意識を

持ったなら、こんなに掛かっちゃった・・・ってセリフは無くなるのね。そうなったのは、自分のこだわりってそんなにあったんだ・・・って事と、その意識が無かったし、小物は早く終わる前提

って決めてあったからなのね。いずれにせよ、こうした小物は時より自分と向き合うには面白い素材だったりするものなのね。さてその後は、夕方から闘牛士の背中のリピーターさん。

それまでの間は、次回のデイ・サービスのサンプル構想なんだけれど、5月に飾るものと言ったら、鯉のぼりやかぶと、金太郎や桃太郎と言った男の子のものが多いのね。

これが今回の4月に飾るものと言ったら、桜なんかが思い浮かぶけれど、5月程インパクトは無いのね。しかも何回もやったから・・・となると、今回は桜を避けてイチゴにしたのね。

でもお婆ちゃんが多いのに、かぶとって・・・事になると、やはり可愛いのは鯉のぼりになるが、となると、お雛様のように1人分が2つになり、倍の手間でいつもと同じ料金となるとねぇ・・・

倍きつくなる訳で・・・。しかも材料代も・・・しかも掛ける場合なら、木は薄くて良いんだけれど、置くとなると厚みが欲しくなるのね。ただ木は厚さで値段も変わるのね。つまり倍になる。

所が大家さんが今、カウンターを作っていて、端材が貰えるとなると、手間だけの事になる・・・じゃやろうかなぁ・・・ってなると、それにしてもサンプルは1組だけど、実際は10組だから。

合計20個になるのね・・・だから複雑なのは回避したいのね。これもさっきの話しと一緒で、作品なら1つだから全力で良いが、20個では簡素化して行かないと、無理過ぎるのね。

しかも端材が足りませんでした・・・となれば、たった少しであっても、数千円の木になるのだから、大きさも足りるように計算して、絵を描かないとならず・・・規制がいっぱいあるのね。

そんな事をしていたら、あっという間に時間は経ち、その前に一之江駅前の100均に行ってから送迎しようとしたら、俺の所で駐車場が満車と言われても、後戻りが出来ない所なのね・・・。

もしかすると・・・とLINEを送ったが、何とか間に合って何よりだったのね。

そんなこんなのお教室。まぁ安定感はいつも通りだし、真っ直ぐ見えるような場所でも、ここは背中のシワのラインだから・・・と考えているし、良く見ているのね。しかも、欲張っても・・・と

急ぐ事も無く、いつも通りのペースで進んでいて、余裕すら伺えるのね。つまり自分の写した線の通りって言うのは、とても安定感があって、見ているこちらも安心するのね。ただ本人も気付いて

いて、線と線の間に当たる広い何も描いていないゾーンは、考えないとならないのね。そこは苦戦するかも・・・って。そのセリフこそが警戒をしているのだから、侮らないって感じがするのね。

つまり悩むだろうが、簡単って思っていないのね。つまり心がつまづくとは思えない。ある意味、それを持っているだけでも安心なのね。何しろ油断が無いから。つまり心で左右はされない。

だからもし悩んでも、こんな感じかなぁ・・・って気付きが足りなかったって事は、気付きのアシストで済むけれど、こう切れば・・・と思っても、切れない人にはアドバイスは基本になるから、

ニッパーの持ち方、刃の入れ方、タイルの持ち方・・・ほぼ基本を念仏のように唱える。それを色は・・・と色ばかり気にしても、色は限りがあるのね。モザイクは混ぜられないから。

その意識を持たないと、この先も色だけにこだわれば、似ている色が無い・・・って事を繰り返すだけだから、面白みが少なくなるのね。けれど切るに特化すると、色はトッピング程度に考える事

が出来るから、同じデザインでも、セピア色にも作れたりもするのね。モノの考え方1つなのね。いずれにしても、気と言う部分に関して安定感のある人なんだろうな。まぁこうして個人レッスン

って、その人その人で違うし、その人だけでも、今日の体調や気分で大きく変わってしまうのね。ただ意識を持つと、それが体調の問題なのか?気の問題なのか?根本的に技術の未熟なのか?

はっきりするんだけれどね。そこの改善であって、その自覚があれば、やり方なんていくらでもあるのね。何しろ物作りって言うのは、自分自身なのだから・・・。

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ご近所さん教室とさいたまコープみらいの下地

2024-03-10 01:57:47 | モザイクタイル教室
今日はご近所さんの親子3代教室。まずは小3の女の子から。ピカソの泣く女・・・お母さんもお祖母様も自分達もやっているので、大変なのが良く判っているし、なおかつ小3でしかも大作。

更に段々それらしくなって来たのもあって、出来るもんなんですね・・・って。そうなのね。コツコツやっていると結果は付いて来るもので、更に言えば、これが小学生の間に完成した時にね、

もしこれが労作展に出して遜色が無かったとしたら?そして賞なんて取ったとしたら?要するに出来たってだけじゃ無くて、グレードも良いって事になるのね。何しろこのまま終われば十分に、その

権利はある仕上がりなのね。ただ大家さん親子もすれ違ったんだけれど、後で小3なの?ってビックリしていたのね。そうなのね小3なのね。だいぶ俺も慣れて来たつもりなんだけれど、夢中で

やってて目を話した瞬間、袖にボンド・・・おーやってしまったかぁ・・・ってな事も起こったりもするのね。ただこれだけ見たら、何処にも小3感は無しなのね。それではお祖母様。

そもそもお祖母様なのね・・・同じように何処にも年齢を感じさせないし、どちらも有り得ない位にお見事なのね。例えば1つの例だけれど、普通は黒から張るとすると、多少大きくても、小さくても、

自由な分、何とかなるのね。でも黒と黒の間って言うグレーは、そこに入れるって事になるから、上手く切れないと、入らない・・・とか、スカスカに・・ってな事になると、質は落ちるのね。

そう考えると、切る事に慣れて来ているのね。それを踏まえるとお母さんは・・・

とても丁寧だし、目地幅の均等なんて事を考えると、相当なこだわりだし、時間は掛かって当然なんだけれど、3時間堪えられるにようになって来ていて、休み休みって感じでは無いので、ペースも

上がって来ているのね。みんな完成が楽しみなのね。そんな中、画像がアップ出来なかったんだけど、ニュースで有名なオオタニサンが全国の小学校に送ったグローブを見たらしいのね。

何かお母さんは結構喜んでいたんだけれど、女の子って事もあって、本人は反応が薄かったのね。むしろ俺の方が食い付いちゃったよ。そんなこんな後は、夏の子供のさいたまコープの下地。



貯金箱って事は決まっていたんだけれど・・・・メンダコの貯金箱なのね。まぁ下地としては、そこそこ形になって来たのね。後は箱を合体したら下地は完成。

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やる事は色々あって・・・

2024-03-09 07:15:08 | 出張教室
そうね、普通日常って日々の繰り返しみたいな事であって、それは定期的に行われている事だったりすると、お教室の個人レッスンだったり、出張教室だったり、作品制作だったりするのね。

そこにイレギュラーのイベントが入って来たり、はたまた収入には繋がらない作品作りなんてものもあったりして・・・これが非日常になったりする。まぁ簡単に言えば、普通に生活してるなら、

仕事をして帰ったら晩酌・・・こんなのが一般的だとしたら、外に飲みに行くなんて事が時より入って、これが日常なのに、急に誘われたとか、冠婚葬祭、更に忘年会、新年会、そこに家族サービス・・・

こんな事が非日常になったりする。勿論旅行なんてものもあって・・・生活リズムって言うのが変わるのね。ただ変化って言うものは、いつ誰にでもあって、会社員なら転勤なんてのもある。

仕事は左程変わらなくても、通勤の道のりや食べ物、対人関係に言葉、対応して馴染まないと、水が合わないなんて事になるのね。適応能力が問われるのね。こんな前フリの話をしてからの、

何が言いたいのか?って言うのは、過渡期を迎えようとしているんだろうね・・・きっと。まぁ遅かったと言えば遅いし、こんなもんか?と言えばこんなもんなんだろうが・・・。

いずれにせよ、しながわ水族館のイベントも無事に終わって、これで2年連続となった。ただ1年目とは大きく違うのは、最初はこちらからの売り込みだったが、今回は依頼。

人数も日にちも大幅に増え、そこもお陰様でクリアーした。これだけならまた・・・って3年目に期待出来る・・・って事になるのだけれど、違う場所つまりサンシャインシティって階段が見えた

・・・勿論、正式に決まってはいないが、少なくとも知っては頂いた。そうね、まぁ株みたいなもんで、katsu株って言うものがあったとして、でも知る人ぞ知るみたいな株では、それ何?って事に

なる。でも最初は無名株も、本当に良いものだったり、期待値があれば、見つけようとしている人には見つかったりもする。それが探そうとしなくても目に付くようになるのが売れるきっかけ。

口コミなんてもんに繋がるんだけれど、誰々さんからの・・・これが昔ながらの話なら、今は指一本で地球の裏側にまで届く。ただ今回の場合は、個人では無くしながわ水族館からサンシャインシティ・・・そしてサンシャイン水族館・・・

もし決まれば規模が変わって来る。やる事は常にモザイクだから何も変わらないが、当然話は大きくなる訳で・・・。だから常に準備。やって見ないと判らない事はあっても、やる前から判る事も

多い訳で。まぁそれだけのプレゼンはして来たし、もっと言えば、信じて貰えるなら、まだまだ抗争はある。やりたい事が多いだけにね・・・。まぁそれでも大体の事は、次の展開程度の話なら、

用意はしたし、決まり次第サンプルも出来るし、その次の刺客も大体は決まったし・・・非日常の方は何とかなったんで、日常の方に戻って・・・まずは夏のさいたまコープさん用のサンプルから

・・・夏は貯金箱って事になっているんだけれど、モチーフは決まったんで、後はそんな事が出来るかどうか?・・・この半丸がどうなって行くか?はお楽しみとして、ピエロの壁画の下絵は、

色を塗ったのね。何しろ床屋さんと言えば、グルグルだから、赤青白は決定してたし・・・んで、こうなったのね。そんな中、かぐやは最終日。すぐに次が決まっている訳では無いけれど、何か

決まれば、またって事になるのね。さて一体何が起こるのか?いつも期待と不安は付きまとう訳で。

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昨日の今日・・・

2024-03-08 07:42:46 | イベント
今日は確定申告の準備をしつつ、平行にもし昨日のサンシャインシティの話が進展したら?って事で、提案する構想を立てないと・・・になる。そもそもこう言った場合、まず顔合わせとなる。

その時に過去のサンプルなどを提出して、先方は上に報告をし、後日正式な連絡が入るってな事になるのね。その時に話が決まってから、どうしようか?・・・となると、時間が掛かるのね。

でももし決まりました・・・となった時、これはどうですか?と提案出来たとしたら、これ以上早い対応は無いのね。勿論、先日正式に決まった時点で、方向性は伝えてあるので、後はサンプルと

なるのだけれど、例えば魚にしよう・・・って思ったとしても、どんな?って事になるのね。それを江戸前の・・・って事にするのなら、マグロは無いなって事になるし、イルカは違うな・・・

みたいに消去法だったりするし、構想って言う考えるって事は、簡単な事では無いのね。しかも、予算もあるし、手間はどれくらい?そしてそれをやるのに時間は?・・・って色々とあるのね。

単なるワークショップだけでも、これだけあるのに、もっと話を広げる訳で・・・。そもそも普通は依頼されたら、依頼された事だけ動くのね。でも折角の機会・・・って考え方もあるのね。

要するに簡単に言えば、先方が俺に何処までの許容範囲があるか?になるのね。それがもし安全安心を重視するのなら、いつもの通りに前例のままになるが、許容範囲が広い場合、俺に権利が

増える事になる。まぁ簡単に言えば、それは駄目、これは駄目、上に聞いて見ないと・・・って事と、あぁ大丈夫です、何個用意しますか?ここでも出来ます・・・それ使って良いですよ・・って

場合、だったらこんな事が出来るかも・・・とか、その時点で考える事が出来るのと、言われた通りだけとなると、その方が思い描くものだけとなるので、提案の余地は無くなるのね。

こうして全く違う事になるのね。その時にもし先方の考える事よりも、俺の提案が良かったら?上回ったら?・・・結果も変わるかも知れないし、そもそも先方には相談や報告しないとならないが

こっちは俺がやるって言えば、即決なのね。しかも俺のスタイルが話が決まった時に、常に俺が一番考えていて、一番時間を費やして、一番やる気があった・・・って事になるように、なのね。

そもそも構想なんてもんで、飯食っている人達はいて、まっ建築で言えば設計士みたいなもん。大工でも左官でも無いし、汗も掻かずに暖かい場所、涼しい場所で、考える人であり、一番お金を

持って行く人で、何とかさんって職業では無く、先生と呼ばれるのね。悪意を持って判りやすく説明するとね・・・俺はそれもやって、そして汗も掻く。何しろ売れる前って言うのは、ローディも

やらないと、人を雇うお金も無いしね。そして売れるとそれを出来なくなる。だから、今しか出来ない事は、今やって置かないと・・・ただ流石に貧乏で大変なのは困るけれど、明日へ繋がる、

大変なのは、苦労は買ってでもやらないと、人と違った結果は得られないだろうし。何しろ結果は後から付いて来るものなのだから。ただ何しろ最善の準備をして、後は果報は寝て待つらしいが、

寝ては待てないので、時間の限り費やすつもりではいるのだけれど・・・。

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Cafe SUUとサンシャインシティへ

2024-03-06 23:04:56 | 打ち合わせ
今日は先日納品となった、cafe SUUさんにかぐやと伺う事と、その足でしながわ水族館からのご紹介でサンシャインシティさんに顔合わせに伺う事になったのね。

そんな訳でまずはSUUさん。スカイツリーの側で、昔付き合いのあった問屋さんが近くにあって・・・ちょっとだけそこら辺が詳しい場所があるんだよなぁ・・・って思いつつ、到着すると

歩いて行けるような距離で・・・

まぁ無事に取り付けたみたいで何より。お店も可愛くて、近所の学生さんや女性の方がいらしたのね。そんなこんなで、夕方サンシャインシティさんへ。最初この話が来た時に、かぐやと一緒に

水族館からの話だと思ったのね。所が別件で最上階の展望台が人工芝の公園みたいになってて、そこでのワークショップって話だったのね。

まだ顔合わせで何一つ決まっていないから、詳細は決まり次第って事になるんだけれど、決まるとあれこれ色々とやる事があって・・・面白い展開もありそうなのね。

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かぐやが来て・・・

2024-03-06 07:31:16 | 休み?
今日はかぐやが昼ちょい前に来る事で送迎から。確定申告の準備やら事務的な事があってやって来たんだけれど、時間的な事もあり、それでは・・・と、私的な事で区役所に行く事にしたのね。

ここ数ヶ月忙しくて出来なかったんでね。まぁしかしながら、役所だ銀行だって所が大の苦手で、被害妄想だと言う人もいるが、極端に馬鹿にされているようにも思えたりするのね。

ん・・・例えば、パソコンを持っていなかった頃に、世話になっていた人にサポートセンターに連絡して改善しといてくれ・・・と言われたんで、恐る恐る電話したのね。

すると女性が優しい声で、対応してくれるんだけれど・・・けれどね。優しいのは声だけで、それでは環境を教えて下さい・・・って言うのね。環境?・・・そんな事を聞かれるとは思わないから

慌てて、えっと・・・日当たりが悪く、午後から西日が当たります・・・って言ったのね。勿論、今なら判るよ、返答が間違っているって。でもね、パソコンを持っていない人だったのね。

そこも伝えた上での環境ってワード・・・だからその時の俺も間違ってはいないのね。でも、結果として、そうでは無くて、本体に番号とか会社名とか張ってありますよね?ってな事になるのね。

んで結果としては、改善されて何も問題は無くなったのね。それで話が終わりになるのなら、能率効率的にはそれで良いのね。でも俺は仕事のスタイルとして情緒みたいな事が大事な人なのね。

つまりこの後の話はあくまで想像で、お昼休みにそれを対応した人が、さっきさぁ環境は?って言うと、日当たり悪いって・・・笑うのこらえるの必死だったよっ・・・って言ってるよね?

きっとね。そんな話をすると、そんな事無いですよ・・・って人もいる。でも、絶対言ってますって人もいる。こんな事が大事なのね・・・俺の仕事は。想像するって言うのは、こんな事が大事で

感受性って言うのは、そんな事を感じる・・・って言う事が大事なのね。でもそれを自分がそう感じる・・・って思う事は初歩であって、相手側だったり、それを見る第三者だったり、時には、

それを言われているパソコンの気持ちになったり出来ると、それはファンタジーになったもするのね。日常の出来事から感じる・・・って日々の練習なんだけれど、違った意味なら、先生って、

人に教えるとか伝えるとかにも繋がっている事なのね。そもそもサポートセンターって必ずパソコンを持っている前提でスタートすると思っているのね。この考え方が普通なんだろうけれど、

それを当たり前に考えたら、しながわ水族館のワークショップでもアトリエのレッスンでも、教え方は一緒になるし、作家katsuも先生katsuでも一緒の教え方になる。ただ会社って言うのは、

マニュアルがあるから、目の前にいる人は人間なんだけれど、機械のように同じ事を言うのね。例えば、歌だとする。流行歌なら、感情を入れて、いかに個性的に歌うか?なんて言うのが、上手い

とされる人の歌い方になったりするが、校歌とか君が代で感情を入れる人は少なく、普通は淡々と歌ったりして、ほぼ誰が歌っても同じ・・・こんな違いがあったりする。

これをそうだなぁ・・・って共感出来る人は、マニュアルってのは個性を消すって事にも繋がるんだなぁ・・・って感じるだろうし、昨日の続きなら、受け入れないって人は、例外を探すから、

玉置浩二さんやadoさんなら、君が代が違う歌に聞こえるように歌うだろうね・・・って。勿論そうなんだけれど、それは1回きりだから良いのであって、区役所や銀行の受付けで毎回出来る?

となると、そんな事はある訳無いのね。つまり例外なんてそんなもんだったりする。いずれにしても、全ての事が例え日常でも、感じるって話は、職業柄練習になるのね。大変なのね・・・。

ただその例外でも、丁寧だったり、口調、表情・・・マニュアルには無いけれど、本人が来にしていない場合でも、無意識って言う、その人その人の持ち合わせる人となりが感じられるものが、

あるって人がいたりもするのね。それとは逆に、仕事を能率効率で無表情で淡々とこなして行くってスタイルもあって、両極端なのね。俺は後者が苦手なんだろうね。しかも後者は必ず専門用語を

連発して来るのね。おいおいーって感じになる。みんな知っている前提かぁってね。モザイクをやってみたいなぁ・・・って人と、モザイクって何?って人と、仕事にしたい・・・って人も一緒?

こうした事を感じたから、俺は情緒のある教え方が出来る人になりたいな・・・って思った訳で。ある意味、そう感じられたから・・・って言うと、その人達と出会えて良かった事にもなる。

別にこれに何も感じない人が、もしいらしても、それならそれで能率効率でも出来るようになれば良いだけだし、そっち側になりたいのなら、何とか教授みたいに、ハクを付け、威嚇にも思える

肩書きを持つと、それなりに聞く姿勢も出来るだろうし、そんな肩書きを持って、笑いも取れれば、林先生のように、今でしょ?って言っても、聞いて貰えて、尊敬もされたりもする。

いずれにしても、こうした生き方を選ぶと、毎日が視覚過敏のような生き方になるのね・・・良くも悪くもね。そんな事を踏まえて、今日の江戸川区役所の人達・・・何とも親切だったのね。

きちんと人に説明を受けた・・・って感じがしたし、逆に言えば俺が年取ったのが良かったのかなぁ・・・前期高齢者の60歳に見えれば、高齢者に親切してくれたのかなぁ・・・って。

何か孫みたいな人達だったからね。いずれにせよ、上手く手続きも済んで、この歳になって、こんな事も上手く行かないのかぁ〜ってダメージや、不満のストレスを受けずに済んで良かったのね。

まぁきっとこの話もいつもながらの、変な人って思われる事例の1つにでもなるのかなぁ・・・。ただこれを何かの足しに出来る人もいるんだろうけれどね。まぁそれも割合の話で、受け入れる

人が多くなったら売れる側に歩んでいるって話で、受け入れられなければ、変人の方側であって、今の俺は微妙って位なのかな・・・。

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さくら教室とサーカス団の下絵

2024-03-05 00:33:31 | モザイクタイル教室
今日は午後からさくら教室。それまではサーカス団の下絵だったのね・・・例えばピエロってお題で依頼された話を膨らませて、家族をサーカス団に見立てて作るって構想を立てた。

当然ピエロはメインキャラとなり、そこはまずまずの絵が描けたのね。その時に例えば、トトロが描けたって感じになり、ネコバスやまっくろくろすけって具合に描けたとする。

こうしてそれぞれのキャラが一同並んでポスターにした時、何か見劣りするキャラがあると、納得行かないでしょ?そして更に、メイやさつきと言った人間のキャラって言う普通の絵を加えた時、

トトロの横に立たせても馴染むのと、キャラに負けてしまう人間キャラって、普通に考えて見劣りするのね。その時に、ゾウだのシロクマって言う動物キャラは、デフォルメしやすいのね。

でも人間ってどうキャラを立てるか?・・・しかも情報を聞いたけれど、ハゲていて、太っているって情報では、どんなキャラにする?って考えた時に、サーカス団の調教師ってどうだろうか?

って所までは良かったが、ごく普通の太った人って感じになり、いかにそれをピエロに馴染ませ、キャラとしても魅力を感じるか?・・・さていかに。って所でさくら教室。

そんな中、パーツを切ってて・・・これって下絵通りに切っても何か変?って思ったらしいのね。それを感じた事は良いのね。でもその前に、もっと根本的な事が違うのね。そもそもこうした、

幾何学模様みたいな場合、左右対称みたいな絵だから、形や大きさを一定にして同じ大きさで揃える。それによって、安定感に繋がり、何処を取っても同じ様になるのね。

これが塗り絵のラインのように、上手い人が描いたラインの通りって言うのを切るのなら、何も考えずにキチンとその通りに切れば良いだけだから、切る練習を繰り返せばそこそこになる。

そして更に意識を向上させて、ラインの内側に揃えて、その線が見えるように・・・って言うのか?それともラインをスレスレにするのか?って言う意識だけで、痩せるのも太るのも変えられる。

それはそのラインがしっかりアテになるからであって、そもそも写した線自体が曖昧な場合、ズレていたりするものなのね。つまりあくまで目安と考えて、そのラインを一定に保つ為に、パーツで

直しつつ合わせて行くって感じにするのね。そう思って意識して進めるのと、切ってて余程違って見えた・・・だから何か変だな・・・って気付いた。でも大きく違っていなかったら、判らずに

進んでいたとしたら?そのままで終われるのならラッキーだろうが、もしそれが後半に気が付いたとしたら?ダメージは大きいと思うのね。ある意味早くて傷は浅かったと考えるべきなのね。

常に何の何処が・・・どうしてとか、疑問が無いと、変化や進化が無いのね。常に上手くなったら、そのまま進まずに、それが出来たらその上を求めるようにならないと、上手くはならないのね。

それと、むやみやたらの意識の低い、頑張ります・・・って言葉は全く意味が無いのね。必ず何かをした時に、何処の何がと振り返ると、是正が出来るのね。でも上手く行ったらラッキーで、

何も無かったように進め、つまづいた時だけ、何でこうなったんだろうか?って振り返っても、そこで初めて振り返って考える事になるのね。そもそもラッキーだと思った時に、本当にそうだったか?

って言うと、そこから疑問が湧くのね。そもそも本当はラッキーもアンラッキーも無いのね。俺ならラッキーって思っている自分の目が甘かった。そこでやり過ごした事を何度も繰り返した結果、

アンラッキーが生まれたと考える事が自然で、こんな時は大袈裟な例えの方が身に染みるのね。例えば、アスリートに火事場の馬鹿力があるか?となると、普段から鍛えていて、常にしのぎを削る。

そんな人を追い込んだとしても、大幅な差は無いと思うのね。でも日頃から普通に生きていたとしたら?そこに命掛けのシーンに追い詰められたら、そりゃ日頃の何倍もの力を出せるのは当然。

つまり気を張るって自ら意識を持つ事で、その意識が洞察力に繋がり、何が何処がって見る目になる。つまりただ切るから、どう切る?何が違う?って観察力にも繋がるのね。

そして気が付けば是正が出来るが、はぁ?何が?って人は、全く是正をする気は無いんで、そこの領域以上にはならないのね。しかもそこが安定すると、簡単に言えば二軍の4番バッターみたいな、

感覚になる。格下にはめっぽう強く、相手を威嚇して棒球を投げさせる事が出来たりする。しかし、ひとたび一軍に上がると、そこの居場所は緊張感から萎縮し、威嚇どころか威嚇を受ける。

常に自分がやって来た事をされる・・・ただ本人にその自覚が無いと、どうして結果に繋がらないか?って悩み、その繰り返しをして行くだけなのね。その仕組みを知り意識を変えて取り組まないと。

何も変わらずに終わるだろうね。その意識って話も、過剰過ぎれば悩み過ぎになり、迷って進めなくなるし、体調の悪い時、休んでいるような時間に振り返りなどすれば、悪い状況の振り返りは、

気って部分が病んでいるから、病気なのに、ますます悪化するのね。しかも日頃の振り返りもしないで、そんな時にする・・・日々の練習無しのいきなり甲子園・・・まっ結果は出なくて当然。

調子が良いから悩まない、調子が悪いから悩む・・・文字にすればするほど、こりゃ結果は出ないなって思うでしょ?これがラッキーとアンラッキーの仕組み。別に不思議な事は一切無いのね。

ただ常に良い事と悪い事は背中合わせで、この考え方の欠点は全てに置いて安定感な話であり、落差を少なく済ませられるって話なのね。つまり100楽しいってラッキーって時に、何も考えずに

済むけれど、悪くなったら100楽しめないから、もはやそれは0・・・何しろ極端な人への是正の例えであって、フォアードチックな生き方なのだから、無かった事にして次に挑む的発想なのね。

これをディフェンダー的発想なら、逆に一度の失敗も許されない・・・みたいになるから、常に最悪を防ぐ・・・って感じになる。最高を求めるのでは無く、最悪を防ぐ・・・正反対な感じね。

そう考えると、どちらか一方の考え方しか持ち合わせの無い人に、こんな考え方もあるって言う事を受け入れられると、触らぬ神に祟りなしなのか?信じる者は救われるのか?みたいな極論や、

二兎追う者は一兎も得ずなのか?一石二鳥なのか?みたいな話で、それとて例外はあって、大谷さんってな話ね。まぁ大抵こんな話をした時に、こうした例外で逃げ切ろうって人は最初から是正を

する気は無いんで、何を言っても無駄なのね。是正ってのは受け入れないと無理なのね。しかも俺を受け入れるんじゃ無くて、この話でそう考えている自分と向き合う事であって、俺の意見なんて

何も意味は無いのね。そもそもそう言う事もある・・・って選択肢を1つ増やしただけの話で、そうとは限らない・・・って否定をし続ける時点で、何も変えないんだなぁって思うだけなのね。

常に是正とは気付きなのだから。ってこうした長々な時、当然さくらに言いつつ、独りになって自分自身も振り返る事になるのね。さて今の俺はどうかな?と。その時にさくらがサーカス団の団長

ってワードを言ったのね。そっか、俺はサーカス団の調教師だと思っていた人は、団長だったのかぁ・・・って気付くと、団長は偉いんだから、一家の大黒柱の旦那さんって言うのに当てはまる。

なるほどね・・・団長ね。ただフォワードって支え方もあるし、ディフェンダーって支え方もある。しかもピエロの奥さんが主役なのだから・・・となると・・・

それでこうなったのね。いくらか是正した感じが出て来たのね。

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何しろサーカスの下絵

2024-03-04 02:33:16 | モザイク作家
今日は朝ちょっと野暮用があって、それを終えてからアトリエ。そんで持って、何しろピエロの壁画の下絵。と言っても、もうピエロは終わっているから、残りのメンバーとしてのモチーフ探し。

シロクマ、ゾウまでは出来ていて、後は調教師、華やかな女の人に馬、そして桜って所までは決まっているけれど、絵はまだなのね。これは全て家族にゆかりがある事を意味しているのね。

ただそうなると、シロクマの旦那さんと、依頼主のお母さんが同居なんで、この2人の情報が無かったんで、それを聞くために連絡すると、鳩と車が好きらしいって・・・。

こんな情報でモチーフを決めて行くのね。こうして依頼主のご家族がサーカス団みたいなモチーフになるんだけれど、それも話すと面白そうですね・・・って。アイデア自体は気に入って貰えたのね。

それと床屋さんって事で、青赤白は欠かせないだろうし・・・理想を言えばテント小屋にしたかったんだけれど、垂れ下がった斜めの線が入れられるスペースが無いから、あくまでイメージって、

スタイルになりそうで・・・。まだ具体化はしていないんだけれど、こんな感じって言う所までは来ているのね。それを絵にするのが難しいのね。しかも大きいし・・・。

こんな事をやってたら、あっという間におしまいになったのね。

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棟梁とりょうさんと急きょ体験教室

2024-03-03 08:00:06 | モザイクタイル教室
今日は棟梁とりょうさんの相席教室と、急きょ決まった体験教室。まずは棟梁から。そうね、ここまで出来ると、同じような花だったり、同じようなバックの繰り返しだから、ほぼ気持ちの問題に

なるのね。例えば来る日も来る日も・・・って言う文章で、どんな風に感じるか?これが、手慣れない九九の暗証なんて場合、ちょっと間違えると可愛かったりもする。でも、大人が間違えると、

はぁ?って感じになるでしょ?つまりミスは厳禁。それが茶摘みとか、こけし作りみたいなものでも、来る日も来る日もって繰り返しになる。だからこんな時は飽きない気持ちだったりする。

ただそこも特に問題は無いし、むしろ今も、パーツ1つでもこれはどうですか?って聞いて来る。その時に、次は何処?って丸投げな質問もしなくなったし、良く考えていると思うのね。

となると、どんな時につまづく要素があるか?・・・になる。例えば今日で言うと、ミックスのような買い方をしたとする。それを好きに使うってスタイルが棟梁なのね。後先考えずに・・・。

後先考えずに・・・この言葉で想像すると、悪い事しか浮かばなかったりする。何しろ行き当たりばったりみたいな事になるから。でもそうとも限らないのがこれ。

これを見た人の感想は、大抵凄いな・・・となる。勿論、俺もそうは思うけれど、けれどね。これも全く大作と変わらないのね。彫った人もタイルを張った人も棟梁なのね。

ただこの小物は、大きなタイルが張ってあるって違いはあれど、木彫の額縁にタイルなのだから、スタイルは一緒。つまり木彫が出来る人なら、これを真似る事は簡単なのね。

でも大作は出来る?って事になると、それと同様のモザイクの腕が無いと出来ないのね。つまり木彫の先生も、俺も出来ないのね。本人はそんな事をしている自覚が一切無いのね。

しかも、この小物は木彫の人達に簡単に真似されるとなると、単にお金を出して、もっと良く見えるタイルを買えば、同じ実力ならもっと良く見えるし、逆に木彫には無かったアイデアだから、

新鮮な分、真似される要素も多いのね。つまり簡単で斬新であれば、木彫の人達が食い付くと思われるのは、やる前から判るのね。これが想像力になる。それが判ると、つまり見せるとアイデアは

簡単に盗まれるものだと理解すべきなのね。それを盗ませないのが大作になる。こんな違いがあるとして、それを理解すれば、こうしたアイデアを考えられる人は、次々に盗まれるって自覚を、

して置かないと、なんかなぁ〜って気分が残るのね。つまりこの例はいくらでもあって、ミックスって混ざった袋で買った場合、もしそれがもう売っていないお宝タイルだとしたら?・・・

まず何がどの位あるか?・・・調べる。勿論この程度の事は、棟梁も知っているし、やっているとは思うんだけど、それはタイルの時で、ガラスタイルは同じ柄、同じ模様は、もしかするとね、

無いかも知れないし、高価なのに、その中には何粒も無いのに、素敵だぁっていきなり使っていては、手持ちが無い・・・どうしよう?って事になるのね。つまりまだ気持ちの中に、やって見ないと判らない・・・ってスタイルが残っているのね。

これを何とかしないと、常に先読みをする癖を付けないと、棟梁は常に真似される側にいるって話なのね。つまり上手い人側にいる自覚が全く無いのね。これは元気な時は受け流せても、精神的に

弱い人は、常にとは言わないけれど、何でだろう?・・・って言う事が、弱っている時に必ず起こる。しかもうまくなればなるほど、数多く起こる。まぁアイデアを出せる人の悩みなのね。

さてそれではりょうさん。

アトリエでは出張では無い分、色んな事が出来るから、kameyaさんとは違う事が、気分転換やら刺激になるかな?って思って、ちょっとした質問をしたのね。まずはこの妖精の服は白だったから

こんなパーツを切ってフリルにして、後は・・・と言うと、パールにしたいって。どうやら本人はパールにするつもりだったらしいが、もうロット買いが出来なくなり、ミックスの方向になった。

つまり洋服全部をやるには、何個買えば出来るか?判らないのね。ただでもまだ諦め切れない・・そこで棟梁に質問して、パールが使いたい人・・・何か方法はある?って言うと、ガラスタイル?

ってすぐ返答が帰って来た。そう、中々の反応で切れ味良い答えだったから、今日はそこそこ調子が良い。こんな質問1つでその人の調子は想像出来るものなのね。ただその言葉に濁りがあるのは

ガラスタイルが高価な事、そして覚悟が無いと、当然失敗もするし、場合に寄っては手も切る。つまりやる気でやらないと、心も体も怪我をするのね。そもそもまだタイルを切る事がままならない

事もあるから。棟梁にしたら老婆心だったんだろうね。そこまで考えた答えに聞こえるから、そこまで配慮したんだな・・・と伺えるのね。中々の先読みだったのね。まぁしかし、そんな考えを

するんだな・・・ってりょうさんの意見が聞けたのは良かったのね。それは棟梁もそうだけれど、りょうさんイメージが割りとシックで淡いイメージだったが、ほぉそう来るのか?って新しい発見

みたいになったのね。そうなると今後の展開も変わって来るのね。そんな中、りょうさんが、

こんなのを作っていて・・・これ1つでもやる気が伺えるし、意気込みも感じるし、やり方1つで逃げ切れる匂いがしているのね。そんなこんなで入れ替わりのように、急きょ決まった体験教室。

それが幼稚園で、別々に2人のお友達がしながわ水族館で体験したのを見せてくれたらしく、お母さんが調べてくれたようなのね。幸い去年の子のように新規で作り直ししなくても、在庫があって

・・・ただ色々見ていたら、お子さんがクラゲが好きって事で、昔作ったクラゲの下地も用意はしてあったんだけど、メンダコになったのね。何かとてもシャイな女の子で、緊張していたのかな?

でもとても一生懸命やってて・・・凄く器用そうでね、ボンドも適量で上手く張っていたのね。ただ光る粘土を詰めて完成したんで、ブラックライトで見せると、今日イチの笑顔で声を聞けた。

途中恐る恐る名前も聞けたし、最後はありがとうって手を振ってくれて・・・平和に終わったのね。まぁ前半は大作の緊張だし、後半は何とか気分良く粗相の無いように・・・って緊張。

人に教えるって言う事は、そう簡単なもんじゃ無いし、その人が何処までこだわるか?なんてその人次第なのね。それを適正な熱量で教えるって言うのは、今日はこの位、次回はこの位って、

変えられると教えづらいし、でも挽回出来る次がある。でも体験は1回切り。上手く行ったら当たり前、失敗したら後は無い・・・そりゃどちらも緊張するのね。油断なんてありゃしないのね。


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