katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リピーターさん教室

2016-12-14 00:44:41 | モザイク教室
今日はリピーターさん教室。とても下地を喜んで下さって、楽しみにされているらしく、下絵を何枚も持っていたのね。そんな中、とても色んな事を考えていて・・・ただとても膨らみ過ぎていて、やれる事を絞り込まないと、このスペースの中では、出来る事と出来ない事がある。

それと前回もそれに触れたけれど、女の人よりなのか?森よりなのか?で意味が変わって来るのね。ただ大抵はどちらにも・・・って表現しちゃうんだけれど、これが一番難しいのね・・・。そうね、例えば女の子らしいとか反対に男の子らしいって言うのがあった時、中性っぽい・・・。

それを作るって事なのね・・・。例えば女の子らしいって?・・・可愛い色が良いなぁ・・・・じゃ可愛いって何色?って事になったりする。かと思えば、男の子っぽいって?・・・・そう考えると、さっきと違う色になると思うのね。じゃ中性的って?・・・・ほら、どの位の色をどの分量で???

この時に、本当にやりたい事は真ん中の中性的な所辺りなんだろうけれど、じゃそれにはどんな事をすれば見えるようになる?つまりそれが難しいから、最初からどっちよりか?に偏った方が近道なのね。例えば仮に女の子よりって事で始めたとする。じゃ女の子らしいって何?って考える。

例えば決定的なのは、スカートは男の子のアイテムじゃないとか・・・髪の毛は刈上げ無いよなぁとか・・・こんな感じで色々と箇条書きして見ると、刈上げは男の子よりになるだろうし、ロングだと女の子よりかな?ってそれじゃボブで・・・とすれば、芸人の永野さんに見せる事も出来るし、

短めならみくりさんにもなりそうなのね・・・。けれどスカートを使っちゃうと、もう男の子よりにするには、バグパイプ持たせてアンソニーにするしか思い浮かばない・・・いやあと一人、NEWSのマッスぅもかっ・・・って感じに折り合いを付ける考え方に繋がるが、中間って言うのは難しいもので、

それでは諫早湾は閉めるのか?開けるのか?・・・・中間的な事考えてみ?・・・つまりどっちかよりの方が解決しやすいって事。ちょっと乱暴な例えだったが、それでも仮に難しいって話で進めたとして、この方の場合はこの木の手にネイルをして見たいって話なのね・・・。つまりスカート的な話。

かなり女の子よりのアイテムをやろうとしているのね。ただ仕事がネイルの人だから、俺もそれは外しては駄目と思うのね。やった方が良い。そうなると、相当に森が頑張らないと、最後の最後に相当な威力がある女の子よりのアイテムがやってくる事になる。

つまり中間的な事をしたいから中間では無くて、すでに女の子よりになっている事に気が付く事が大事なのね。例えばネイルを掘り下げるとね、俺の中では印象的なのは棟梁とキウイなのね。仲良くさせて貰っているから、見せてぇ・・・ってじっくり見せて貰える。

ここが他の人達と違うのは、俺の日常はアトリエと家の往復しかほぼ無い。つまり生で見られるのは、アトリエにいらっしゃる人とテレビの中か、欲しい情報はネット・・・調べるしかないのね。まっ、それが勉強ってもんなんだろうが・・・。

おっと、話を戻して、要するにそんなささやかな情報でも考えると、耳のイヤリングやピヤス、首にネックレス、腕に・・・と考えた時に、そこに仮にダイヤを使ったとしても、アピール的にはネイルは相当な威力があると思うのね。

その威力を持ってして、仮にただ塗るじゃなくて、何かを盛るって事になると、平面から立体になる。更なるアップに繋がる。更にもしキラキラなんてするモノを使ったとしたら・・・・多分爪1枚で手であるアピールは半端無い。

そうなると、ネイルをOKすると言う事は、俺は森よりの人として先生をする事になる。更に森なのか?林なのか?木なのか?となると、完全に森じゃないとダメ。つまり森は林や木よりも深いし、木が多い・・・・。だからこれからどんな模様だのアイテムを作りたいと言われても、木、木、木、木と、

しつこく言い続けて、木を意識させ続けないとならない。何故ならもはや模様だのって言っている時点で女の人よりの話になっていないか?って話で、仮に葉っぱの形を沢山・・・・って言うのなら木よりの話だが・・・・。ついついお洒落な事を考えた時点で女の子よりになってしまう。

何故なら決定的なネイルが最後に来るから。この説明をくじらにするなら、最後の最後にベイスターズなら、佐々木やら山崎なんて頼もしい抑えのピッチャーがいるなら、9回になる前に勝ち越さないと・・・・ってこれで判るのね。あははははは。

そうね、バラエティ好きなら、さぁ最後の問題です・・・・最後の点数は50000点。逆転があります・・・ってな話。それ位の威力はネイルにはある。
つまり相当な森よりにしないと中間なんて無理。なのに最初からそんなのありかよっ・・・ってエースを持っているのに、半々に・・・では、

最初から森は負け戦。こんな説明をすると、苦笑いしながら・・・ですよね・・・って。どうやら何か見えたみたいなのね。そうなのね、図面も無いのに進めるって言うのは、想像力しかないのね。例えば、欽ちゃんの笑いなら偶然じゃなくて仕込んで仕込んで仕込んでいる。

それをアドリブって言うのは用意しているのでは無くて、その場その場に出た話を膨らませて、回す人が上手い具合にオチに持って行く。この違いが理解出来ると、そもそもこの方と俺の違いって話になる。つまりネイルは指のスペースの中でのもの。モザイクはいくらでも広げられる。

ネイルははかない運命で、必ず壊される・・・モザイクは捨てない限りほぼ一生、じゃ時間は?・・・つまりほぼ正反対にあるもの。けれど美しくって点では、共通でもある。ただそれはどちらも上手くなったら・・・の話で、ネイルならその腕があるからアドリブでも上手く行く。

けれど、モザイクは初めて。ネイルのパーツはほぼ取り付け。けれどモザイクはそのパーツを切って作らないとならない。いつもと全く違うのね。つまり納得するパーツを切るって行為は果てしないのね・・・しかもいつもの爪10枚では無いのね・・・・。とんでもない時間が掛かる。

だからこの方も知らないながらも、こうしたら?あぁしたら?と考えて、下絵をいっぱい描いたんだろうね・・・きっと。つまりそれが図面として作りたいから・・・それに習って。けれどそこに余りにもとらわれると、果たしてそれ切れる?・・・って根本的に潰れちゃう事もある。

だからそれは目安。それと、一番大事なのはそんな事をしたかったのね・・・って教える俺が理解する為のものだった・・・って事なのね。
だから無駄じゃないのね。いずれにせよ、そんなこんなでいよいよ始まったのね。

そんな後は、びれっじさんの初売りの件・・・・昨日のは駄目だから、また1から・・・


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