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katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

えっ?・・・リピーターさん教室と家族の紋章

2016-12-01 07:51:45 | モザイク教室
朝、かぐやと話して確認した時に、今日は何も無いよなぁ?・・・・と言ってしまった事がいけなかったんだろうな・・・・。いつもなら今日は?って確実に質問するのに、何も無いよなぁ?は疑問文に一見思えるが、相手を迷わせる言い方をしてしまった・・・・。

良く言う事だけれど、美味しいでしょ?・・・・は質問じゃない。質問とは?どう?の2文字で良いと思うのね。勿論、これが誰に言われたか?も重要なんだけれど、力関係が言った相手が上の場合、つまりお母さんと子供みたいなね。それではすでに言い切りの言い方の美味しいでしょ?は、そうじゃない意見を言いづらく、美味しい前提での美味しいでしょ?つまり、美味しいぃぃしか答えられないようになってしまっている。

これが、どう?だと、操作される言葉が入っていないので、何らかの言葉を言わないとならない。勿論、答えは一緒で美味しいかも知れないが。ただ同じ言葉であっても、その表情や声質などから、どの程度か?って言うのも計れると思うのね。

そんな事を踏まえて、確実に祭りの後、お互いに終わった・・・って気が抜けている。本来ならかぐやがkatsuは制作以外は全く当てにならない。って思っているから、俺がどんな言い方をしても、それを信じずに確認をしたりする。優秀である事に安心してしまっている失敗だったのね。

ただ祭りの後・・・この時点で、言った俺もいつもの言い方を意識していないし、受け取ったかぐやも確認せず、そうでしたよね・・・になってしまった。確実にこれで何も無い・・・と思い込んでしまったのね。しかも、その後、アトリエでスケジュール表も見ているのだけれど・・・・。

ぼんやり見ているから、曜日を勘違いしている。何も無い前提で、かぐやが帰ったのは日曜日だから、今日は月曜日で火曜日がお教室だから・・・明日かぁ・・・と思ったみたい。最悪だわっ。そんなこんな中、朝は高洲公民館のサークルの企画でクリスマスのオーナメントをやるんだけれど、

そのフック付けや、タイルなどの準備して・・・さていよいよ家族の紋章を久しぶりに・・・となった頃に、電話が入る・・・って事で送迎。リピーターさんをお待たせさせてしまったのね・・・・へこみながらもお詫びをして立て直し・・・・。

自宅で張り終わっていたんだけれど、数枚足りなかったと言う事で、それを張って張り終わったのね。ただ感想を聞くと、ここが・・ここが・・・と、何か所かあって・・・。その他に送迎中に伺った話を総合したアドバイスをしたのね。

送迎の時の話は、自宅でどの程度の時間をやったか?とか、いつやったか?とか、どんな所が困ったか?とか・・・・。こんな事を踏まえて、もし終わりましたぁぁって言う感じなら、楽しそうだし、終わった事が嬉しいとか、気分良い感じだったりするから、それならこのままで十分な話なのね。

要するに完成して嬉しい・・・で、より楽しめるから。それがこの方は、張り終わった作品のここが、ここが気になる・・・って言うのね。ここはどうするべきだったのか?みたいにね。そうなると、正解探しになっちゃうのね・・・・ただその正解は本人の中にある。

つまり俺が直せば、その腕を持ってしての指導であって、しかもそれが正解に見えるかどうか?の目を持っているかどうか?になる。腕も大事なんだけれど、その違いが判らなければ、この作品が良くなるだけで、理解はされずに是正しただけになる。それでは次に生かされない。

そんな事を踏まえて、自宅での時間も思ったよりもあったし、それなら是正しても進む時間も持っているだろうし、悩んで進まないって事ばかりにならずに済むだろうし、何よりも目標としてDIYのような事をして見たい・・・って言うのがあるので、まだ日も浅いけれど・・・と思ったが、

ここは、ここは・・・と違いの確認をして貰ったのね。そんな是正も最高探しでは無くて最低防ぎ。これはやらない・・・ここは気を付けるみたいな。欲張らずに何に、何処にこだわっているのか?自分は・・・を探して欲しいのね。当然俺も一緒になんだけれど・・・。

そんなこんなで完成になったのね。これが基準の作品として、2作目が銘木をベースに作って見たいとの事。ただ普通は輪郭のみで何だか判るモノが作りやすい・・・って言うのだけれど、先日送られて来た絵は、輪郭だけでは何だか判らないものだったのね。

しかも大きく彫るので、銘木部分の見せ所があんまりなくて・・・・ただそれをメールで伝える事が難しくて・・・そんな中、今回の絵は違ってて・・・それがやはり面白いものだったのね。


女の人に見える部分を彫って、手は銘木で残す部分になる。それが下絵の段階では女の人のあごは無く、旦那さんに判らないぃぃと言われたらしいのね。そんな事を踏まえて、どんな感じに作りたいですか?の質問に手が木に見えるような・・・すると作りたい部分は並木道みたいな絵だったのね。

ここでアドバイスで、何とかのような・・・は凄く曖昧な表現で非常に難しいのね。要するにまずは大事になる方を1つ選ぶ。つまり木に見せるのか?手に見せるのか?例えば手なら、余りゴツゴツさせたり枝なんか付けないよね・・・手だから・・・ね。

けれど木なら幹の分れの部分をもう少し右左に互い違いにしたくなるよね?要するにまず、どっちかよりにして、今度はそれを邪魔するように今度は下地を手よりにしたのなら、作る部分は木よりの色合いとか、木よりなら手よりの色合いみたいにすると、何対何くらいの割合かな?って感じになる。

けれど、最初からそんな曖昧な事を出来るはずも無いから、そうねぇ・・・丁度良い温度のお風呂じゃなくて、熱くして薄めるみたいな感じに考えて行くと、設定温度はこんな感じなのかぁ・・・って知る事が出来る。勿論。教える側も教わる側も。

けれど、その熱めも火傷する程熱いと耐えられないし、かと言って、そう言われても・・・と消極的にこれが熱めと言われると、そこから薄目になるアイデアを増やして行くのだから、薄まり過ぎちゃう訳で・・・。要するに大事なのはここからは無理・・・って限界の境目が知りたいのね・・。

ただこんな事が果たして最初から必要かな?・・・と思うと、ちゃんと切れるようになってから・・・当然その間に話す機会も増えるし、その事でその方の趣味趣向を聞く事になるだろうから、それを踏まえた後でも・・・と思うのだけれど、DIYみたいな事がしたい・・・って目的がはっきりしているし、それなら・・・とこんなアドバイスになったのね。面倒臭かったんじゃないかな?・・・とも思ったりしたが、笑っていたし・・・。

いずれにせよ、これで下地作成に入れるのね。そんな後は、しばらく振りに家族の紋章・・・・ん・・・きつかった・・・それが正直なとこ。

たったこれだけのクラッシュなのに・・・・重い。背負うものが・・・俺に家族なんて、何が判るんだろう?・・・家族も持てない俺に・・・と完全に後向きになった・・・・これはきついなっ・・・と、気分転換しようにも、本棚も無ければ、金魚もいない・・・・ラジオ以外無し。

流石に逃げ出す事にした・・・今日は負け犬気分だわっ。


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