katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ユ-ミン教室と日高氏とおっsan教室

2009-08-08 02:18:33 | 世界遺産をみんなでつくろ!
今日も長そうなのでいきなりユ-ミン教室から。今日の教室は宿題に課題大きくあり。
右上の錦鯉を終わらせて来てね・・・だった。

勿論難なくクリア-。むしろタイルが足りなくなって出来ない所があった・・・・らしい

また今日もユ-ミンCDを3枚用意し、いきなり掛ける事にする。どうしてもここへ
来ると、やる気マンマンなので、最初は急いでしまう事が多い・・・・だから、

古いユ-ミンなのね。流線形や昨晩お会いしましょう、そしてボイジャ-。
懐かしいでしょ?そこの貴方。一度はお聴きになったと思われるんだけれど・・・・

ほら、あの懐かしき若い頃のド・ラ・イ・ブ・・・・

は良いとして、これでその慌ただしさを少しでもゆったりと・・・って感じで・・・。
ただそれも指摘すれば、丁寧、丁寧・・・慌てない、慎重に・・・って言うと

アトリエに来たぁぁぁ・・・やるぞぉぉ・・・も落ち着くのかなぁ・・・すぐに直る。
そうなれば、時間が解決するんだ・・残り部分は・・・。

1つ気になるのは、パチンコを短く持つ癖。いくらか余裕が出来た頃、何度も注意したが
直らないので、1cmのタイルを切って見るか?って手を止めさせた。

すると、えっ?良いんですか?・・・ここが凄い。切って見たかったと言わんばかり。
前向きなのね。しかも今まで短く持っていたパチンコを長めに持とうとする・・・

駄目だよ。短いままで良いよ・・・・ってやってもらうと・・・固くて切りづらい・・
じゃあ長く持って・・・って言うと簡単に切れた。

判った?もしこれからもやるとか、思い立ってやろう・・・なんて時に基本を知っていれば、必ずきちんと切れるものなのね。今だけしのぐならそれでも切れるけれど・・・

ただ、何と無くなんだろうけれど、凄いのは1cmタイル・・・って言った瞬間、
今まで短く持っていたパチンコを何も言う前に長く持つあたり、良く話を聞いてくれている証拠。

こう言う場面に先生として嬉しくなる。あぁ憶えていてくれたんだ・・・ってね。
ぺきぺきやっているのだから、1cmタイルの固さなんて話は忘れていても仕方無い。

それを憶えていてくれて、なお且つそれを引き合いに出して指導しようとすると、
意図している事が伝わっていた・・・こんな事が出来る・・・やったって思う・・が

もう残された俺とユ-ミンの時間は、1ヶ月を切っているのだ・・・正直寂しい。
上手くなったのに・・・こんなに出来るようになったのに・・・ん・・・・

ただ感情に浸っているのは、帰る支度をするような今日の仕上がり写真なんかを撮る時。
頑張っているなぁ・・・やるなぁ・・・って。

こんな場合、無理すんなよとか勉強もやってね・・・気をつけて帰るんだよ・・・・
って声掛けていたりする。おいおい俺・・・お前、中学ん時なんて勉強なんかしたかよ?

嫌だねぇ・・・自分はしてなかったのに、大人面してやがる・・・でも大人になってる
俺・・・。こんな風に先生にも知らず知らずなっていれば良いのに・・・俺。

立派じゃなくて良いから、せめてお金を貰っても恥ずかしく無いように・・・

だから些細な事でも、良かった・・・伝わった・・・がほっとするが本音。

そんな終わりかけた時に、日高氏がやって来る。凄くない?ってユ-ミンの作品を見せた
おぉぉ、凄いね。頑張ってるね。こう言う時って、少し俺も自慢げである。

これがお母さんであっても、日高氏に見せる時なんか、同じ気持ちや同じ目線。
歳では無く腕。俺の目線は生徒なのである。

だから試験官の日高氏のコメントは気になる。奴はやっている人が気分悪くなるような
コメントは絶対にしない。けれど、正直である。

眼を見れば、声を聞けば、どの位評価してくれているのか?すぐに俺には判る。
評価は良し。ユ-ミンが帰った後、日高氏に色々と聞かれて、何処から来ているの?とか

その経緯などを話すと、えっ?そんな場所から電車に乗って1人で来てるの?
そりゃやる気マンマンだわなっ・・そうやる気があるって言うのは作品からも伝わる。

そんな中でかぐやと繋げる。所が日高氏は折角来たのだが時間が取れない・・・と言う。

それならばと前置き無しで駆け足で話す事にする。今年の始めは当代島公民館も
鴨川グランドホテルも無くなり、そんな中、赤坂プリンスの話が来た。

本来こんな時は常に日高氏だったが、状況が厳しく支払いを満足に出来ない以上、
これ以上の負担は厳しいだろうと判断し、1人で行く事にした。

そんな中、おっsanが手伝ってくれ何とか乗り切る。そしてこれを気に何とか夏を
潤わす為に、徹底的に仕掛けた。

それが出来るのもかぐやの作品が大作でまとまった金額が手に入る前提・・・・
ならば・・・とジャパン・ホ-ム・ビルディングショ-での山周、カネキさんの2社と

より一層親しくなった事で、建材展でのカネキさんブ-スのパフォ-マンスを手に入れた
その時は日高氏もいてなお且つす-さんまで・・・・いた。

これが結果として浦安のでっかいねずみのテ-ブルに繋がって行く。それと並行に
教室ペ-ジの強化により、閲覧数のアップから今定期的に来て下さる人達がやって来た。

そして大きかったのは、タピオカ主催の教室。同じ月1回でも、サ-クルと教室では
同じ時間を取られるにしても、収入があるのと無しでは明らかに違う・・・・

こう言った経緯。ではこの6月から8月に掛けて、日高氏はアトリエに何回来たか?
多分2.3回・・・これではこの変わりようも判るはずも無く、あそれでは後手後手になる

それが打ち合わせまでかぐやと一緒に浦安のテ-マパ-クまで行ったのに、方やかぐやは
参加し、方やすでに1回終わった事も知らない・・・更にキウイ参加により、

実績もついてしまい、10枚程度ではもう日高氏は出番は無い状況・・・・
これが日高氏の本意であれば問題無いが、もしすまん・・・と言う気持ちなら、

どんなダメ-ジを受けるか・・・?俺のダメ-ジは仕事には無い。十分埋まっている。
しかも今回は更に、今後も考えてタピオカ、オ-ドリ-の2人が参加となると、

益々、仕事には影響は無い。むしろ日高氏のダメ-ジが多かろう・・・・
そこで本意を聞く。それで良いのか?本当に・・・・

忙しかったんだろっ?って言うと、そんなでも無かったんだけれど・・・・けど、2.3回
アトリエに来たんだよ・・・俺も色々あったんだけれど・・・・と言う。

ならあえて言う。今日こうして会えたのは何故?俺は暇になったらメ-ルしてと入れた。
返信は無かった。それでも会えたのは、日高氏の電話だよ・・・

俺が悪いか?俺は用事が無ければ連絡なんぞしない。友達じゃないんだから。
これから仕事を一緒にやるパ-トナ-・・・そう思っている。もし同じ気持ちなら、

無礼にも程がある。やらせっ放しなんだね・・・と。出来ないなら出来ない挨拶があって
しかるべき。大人なんだから。それを踏まえて聞く。

10月に笠原の釜ぐれ祭りの話が本決まりになったら行くのか?行かないのか?
行くのなら、仕込みもたんまりある。しかもこっちの体制が整うなら、

組合長を始め、市長にもプレッシャ-掛けるつもり。どうする・・・?と言うと、
行く・・・・詳しい話は日曜にもう一度来る・・・と帰った。

するとしばらくたって落雷・・・豪雨になった。良いじゃねぇか。やっとらしくなった。
俺と日高氏で大きい事しようとする時、いつも必ず雨・・・・

仙台の保育園の出張は台風しょって行った経歴もある。もう一回出直すには良い雨。
雨降って地固まる・・のなら、土砂崩れでも何でもなってしまえば良い。

豪雨くらいで流れない基礎を作れば良い。それが理想の1枚岩。

そんな中、おっsan教室。



これは花の部分を以前やってあって、やっとバックを張り完成した作品。
まずはこの解説。以前とは?人体モザイクかそれ以前の1cmと言う事になる・・・・

そして今の実力でぺきぺきをやったとなる。じゃこの作品はみんなにどう写るか?
本来なら、1cmもペキペキも今の実力であればバランスが良い。

と言う事は完全なるおっsanの実力では無い事になる。だからこの程度の作品は普通。
やはり教える側としてはね・・・上手くなりたいと言う人だから。

ただしそれ抜きで1作品と見れば悪くは消して無い。この程度なら俺の指導無しでも
作れる・・・と言いたいだけ。

そんな中、もう1つの作品をやっている。これも比較的小物。がしかしこの小物は
これとは違う。すべて今のおっsan。そしてそのおっsanに欠けているものの確認もした。

今日の教室はそれ。金メダルを逃した時の銅メダルの取り方。そしてそのモチベ-ション
の上げ方、維持・・・そんな指導をした。

やりたい事を見つけるのなら、構想を緻密に立てる事。そしてそうする為にはどう
すべきか?と何度と無く振り返り、根本を揺るがす事の無いようにする事。

今までも言い続けていたが、中々受け入れて貰えず、仮に受け入れてもらっていてもその意味が理解されず・・・を繰り返して来たが、少し光は見えて来た・・・・

もし、次の小物の後の次回下絵が本当にぶれる事が無いのなら、ガラスタイルの使用を
許可しても言いと伝えた・・・・そしてガラスタイルを使う事になるのなら、

月に1回では困るとも伝えた。後はおっsan次第。不安もあるが楽しみでもある・・・


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