カシメルマンはBARにおるんちゃうか

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「フライングパンケーキ Step6」

2014年01月14日 | 製作日記「フライングパンケーキ」
↓えーと、モデルは一般的なウェザリングをかけてスジ彫りにスミを入れました。
下面中央のエクゾーストパイプ周りは楕円の穴があってそこからパイプ端面が突き出ている
らしいのですがややこしい事はせずもう塗りだけで誤魔化しました(笑)。
本体はこの辺で一旦置いて、付属部品を処理しませう。

↓着陸脚収納庫の蓋は裏表共モールド全くなし(左写真の右部品)でしたが調べていると裏に補強材が
ついたような形があるようなので、そんな風に見えるよう写真の左にあるような部品を制作し裏面に
貼り付けました。
この補強材は0.3mmプラ板を使用。形に切った後からピンバイスで穴を開けたので
その際破損したりした跡が判りますね(^^A。こういう場合、四角く切り出す前に穴を開ければ
上手く行くかと。手順間違えた(テヘペロ)。場所が下の方だしあんまり見えないのでそのままいきます

↓開いた状態にするので分割し、例によってボディー色と機内色を塗装。

↓着陸脚はちょっと後回しにして、気分転換にプロペラにいこう(^^)/。
プロペラはスピンナーが大きくてあの形状なのでブレードは一枚づつ単独に成形されています。
しかも実物は木製らしい。指定通りマホガニー色を塗ってやや薄めにした色で少しマダラ模様を
つけると木製っぽく見えますぜ。

↓細部を塗り分けて組み立てるとこんな感じ。

このプロペラはこの機体独特の特注品だそうで、STOL性能を引き出すためにかなり開発に手間取ったらしい。
直径もやたらにデッカイので、機体に2基付けると壁のように前方を覆い、機銃はともかく
ロケット弾とかの他の武装が装備出来なくなったってのも生産中止の理由の一つだとか。
う~ん。ゲテモノヒコーキは掘り返すといろいろあって面白いなあ。
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