カシメルマンはBARにおるんちゃうか

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「ケルカピア級高速巡洋艦《Ⅱ》」

2020年02月22日 | 製作日記 ケルカピア級高速巡洋艦&反射衛星
↓ここでディスプレイの下準備をしておく。
木製の飾り台と連結する真鍮線を差し込む穴位置を決定(矢印部)。

↓真鍮線がグラついたりしないよう、穴開け部分に裏打ち(矢印部)。

↓毎度の如く飾り台につけるとこんな具合だ。
キット付属のスタンドは使わない。

↓以前の「ドメラーズⅢ」と同じような詳細スジ彫りも適当に追加(白矢印)。
設定には無いけど丸窓も追加(黄矢印)。ドメラーズもアップシーンで結構丸窓発見したからなあ。

↓おっとここで修正必要箇所発見。
ガミラス目玉の後部の三箇所の穴のうち一箇所が凸になってる。
多分“抜き方向”の関係で穴にできなかったのだ。
ここはルーターで掘り込み処理。

↓えー、これは艦橋部のパーツ。
組み立てた後のこの合わせ線(白矢印)は設定で見当たらないので埋める。
その時にオミットされている窓?をみつけたのでこれも加工(黄矢印)。

↓これは艦橋の台座部分、さっきのパーツのすぐ下のパーツだ。
後ろに突き出した形状を支えるロッドが四角くて太い感じがするので
デザインナイフでカンナ掛け。やや細くなってスッキリする。

↓「~2202」を観てたとき、ガミラス艦に乗った森雪の後ろに
見える壁から、ガミラス艦の表面って結構凸凹してるぞ、とか思った人多いよな。
今回あの感じを参考に更にディテール追加してみる。
ドメラーズで追加したような小さいバルジを作り、更にそのチップに穴を加工。

↓…なんか、こんな風なイメージじゃなかったか?f(^^;
あのシーンで森雪が何処に立ってたのかよく解んないけど、多分ガミラス艦を
近くでみるとこんな大小ブツブツした形状がいっぱいあるようだ。
ホントは更に正方形のレリーフも無造作に付いていたりする。
…まぁこのスケールでの再現は限界があるけど。

↓今回はここまで。
自己センスではあるけどちょっと突っ込んだディテールが入った感じ。


コメント
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