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幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

三重を旅するタモリ

2025-04-26 23:59:17 | テレビ・芸能
 『ブラタモリ』レギュラー放送再開で最初のテーマが伊勢路。すでに桑名、四日市、鈴鹿と歩いてきて、今夜の放送では津と松阪を訪れました。主要な三重県の街を少しずつですが紹介していっています。以前のブラタモリならひとつの街で1回という感じでしたが、さすがにそこまでそれぞれの街を深堀りするほどネタがなかったのかも知れませんが、これはこれで楽しく見ています。

 津では藤堂高虎が築いた津城と、高虎が城下町に伊勢路を引き込んで街の発展に尽くした、という紹介がありました。津には何回も行っていますが、あまり街をブラブラしたことがないので、そこまで街道と城下町の関係については知りませんでした。城好きとしては高虎の築城した津城の紹介ももう少しあっても良かったかなと思います。

 さて、続いてタモリは松阪に入ります。松阪牛くらいしか世間の人は知らないかも知れませんが、松阪は蒲生氏郷が町を開いて「松坂」と名付けたことで知られていますので、津に続いて氏郷と松阪城の話をするのか、それとも本居宣長の話か、と思って見ていたら、氏郷と宣長は完全に無視されて伊勢商人の話に終始していました。もちろん、三井家発祥の地であることも「豪商のまち」松阪の重要な逸話ですから、短い時間の中ではここだけに絞ったのも仕方ないと思いますが、「和田金」ですき焼き食べるくだりを入れる尺があるなら、氏郷にも触れて欲しかった気はしました。

 さて次回はいよいよ伊勢路の最終回。伊勢神宮に行く前に斎宮に寄りそうな予告映像がありました。斎宮跡は明和町にあります。明和町は僕の母方の祖父がそこで住職をしていた(今は叔父が継いでいます)ので馴染み深い町です。伊勢神宮は散々これまでもテレビで取り上げられてきているので、それより斎宮がどう紹介されるかを期待しています。
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