柿上猿麻呂の「花、菜園、旅」の週刊フォトニュース

自宅や菜園で栽培している花や、植物園などで撮影した花の写真を週単位で紹介

182号 初恋草「レシュノルティア」、アスチルベを植える、寒起こし、キクイモ 他

2010年01月22日 09時38分57秒 | 花、写真、家庭菜園
 ハツコイソウ‘ムーンキャッスルトヨカ’ 
 ハツコイソウ‘アキコレディーパレット’
 
 ハツコイソウ(初恋草)「レシュノルティア」を2鉢買いました。プラ鉢に入ったものが一鉢280円でした。赤、青、黄、白やその復色で蝶形の花がとてもかわいいいく毎年数鉢買ってしまいます。
 初恋草とは全く上手い名前をつけたものだといつも感心します。花のかわいさもありますが、その名前で買う人も沢山いるのではないでしょうか。レシュノルティアでは何となく覚えにくい名前ですね。
 名前に草と付いていますが、実は小型の木だそうで毎年生長していくと言うことです。しかし、私にとってはなかなかの難物で上手く夏を越えたことがありません。名前の通り、初恋とはなかなか上手くいかないものだと思ってあきらめています。私の場合は2番目、3番目・・・の恋も上手くいきませんでしたが・・・
 NHKの「趣味の園芸」2月号でハツコイソウの栽培記事が載っているので今年は上手く夏を越せさせたいと思っています。 

 -8℃まで下がった温度  凍った畑土 
 先週号で茨城の家の北側は永久凍土のようだ書きました。具体的にどのくらい寒いかと言うと最高最低温度計では-8℃まで下がっています。菜園の畑土は地表より10cmまで凍っていました。私も思っていた以上に寒さが厳しいのに驚いています。
 寒さが厳しいのを利用して菜園の土を耕し、寒起こしをしました。20日は大寒の日でしたが記録的な暖かい日でした。しかし、次の日の朝には霜がおり、土も凍っていました。これで少しは病害虫が駆除できればと思っています。

 霜が降り弱っているソラマメ 
 日が当たり元気を回復したソラマメ
 プランタ-で栽培しているソラマメです。朝方は霜が降り、うつむき加減に弱ったように見えます。枯れてしまうかと心配ですが、日が当たり霜が溶けると見る見るうちに元気を取り戻します。パンジー、ビオラも同じですが、ガザニアやハボタンなどは何度も霜に当たると枯れてしまうか一部が枯れて見ぐるしくなってしまいます。

 先に買っておいたままのアスチルベをようやく植えつけました。新芽が少しモヤシ状に伸びはじめていました。
 アスチルベの株  
 深さ30cmほどの穴を掘る
 元肥を入れる
 間土を入れる
 株を入れる 芽が表土の下1cmくらいになるように調節する。
 土をかぶせる
 水をやる
 名札をつけて植え付け完了

 家の脇に常磐線が走っています。引越ししてきた当初は電車が通る音がうるさく、シャクの種でしたが、慣れとは恐ろしいもので今はほとんど気になりません。しかし、撮影の時は振動で花がブレルので電車の通過まで撮影を中止しなければならないのが面倒です。
 敷地と電車の線路の間に土手があります。そこにキクイモがどんどん増えてしまいます。キクイモはイヌリンが多く含まれ健康食品として注目されています。私はチョット土臭い味がありあまり好きではありませんが、今は色々と料理が研究されおいしく食べられるようです。イヌリンは水に溶けるので水で洗ってはダメだそうです。
食べるのと土手のキクイモを減らすためイモを掘ってみました。地表から5cmくらいのところからイモがゴロゴロと出てきました。このままどんどん線路にそって増えるかと思うと脅威です。
 敷地の隣を走る常磐線特急
 掘りあげたキクイモ
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1 コメント

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キクイモ (いまい)
2010-01-29 03:29:00
先日は、新年会でお久しぶりにお会い出来てよかったです♪あの日、手袋を片方無くしてしまい・・・ショックです。
キクイモ興味深々です!栽培は遠慮したい感じですね★今度お邪魔する機会がありましたら、是非食してみたいです。
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