柿上猿麻呂の「花、菜園、旅」の週刊フォトニュース

自宅や菜園で栽培している花や、植物園などで撮影した花の写真を週単位で紹介

253号 陝西歌舞大劇院「唐楽舞」、スカビオーサ、クリの花、ナスの支柱、ドクダミを干す、裏の畑。

2011年06月24日 09時11分39秒 | 花、写真、家庭菜園
 西安旅行のオプションで陝西歌舞大劇院の「唐楽舞」を観劇をしました。現地ガイド、もしくはツワー会社はなかなか力があると見えて、二階正面の観劇に最も良い席を取ってくれました。
 「唐楽舞」は宮廷の舞を模したものや民族歌謡であでやかで美しく、勇壮、また、ややこっけいなものもあり、楽しい一時を過ごしました。劇を見ているとおおむね内容は理解できますが写真の説明は難しいのでその折に撮った写真を羅列します。写真から雰囲気を味わっていただければ幸いです。



庭と鉢で栽培しているスカビーオーサが咲いています。‘バーガンディー ボンネット’は赤に白い縁取りがありかわいいです。‘エース オブ スペード’は黒い花で印象的です。‘ドラム スティク’は白い花ですが実がドラムをたたくスティク に似て面白い形をしています。

      ‘バーガンディー ボンネット’。

     ‘エース オブ スペード’。

              ‘ドラム スティク’。

 
 サルビア ブキャナニーが以前は真紅の花でしたが、同じ株で白に近いピンクの花を咲かせ始めました。赤と白の二色を楽しめうれしいのですが、色が変わるのは「放射能のせい?」と変な心配をします。 
 赤い花の‘サルビア ブキャナニー’。


 ピンクの花の‘サルビア ブキャナニー’。


 家の周りにクリ林が多く、今、花が咲き、独特のニオイを発散しています。遠めに見える白い穂状の花は全て雄花です。クリの雌花を見たことがありますか? 雌花は雄花の根本部分に小さなクリのイガ状の花が咲きます。

 クリの雄花。

 クリの雌花。これが受粉後大きくなりクリの実となる。

 庭の片隅にドクダミが繁茂しています。それを採取して干しました。昨年作ったコンサバトリーで干していますが、干しぱなしでも雨にぬれる心配が無いので重宝しています。ドクダミ茶は私の夏バテ防止の特効薬です。

 庭の片隅で咲くドクダミ。

 コンサバトリーの中でドクダミを干す。

 先週の裏の畑です。カラスがカボチャの幼果を食害するので上空にテグスを張ることにしました。テグスを二階の窓から向かいの高い木にかけ、それを木から木へと張りました。カラスは羽がテグスに触れて傷付くのを嫌うと思うので、何とかカラスの被害がなくなるのを願っています。一応、制空権は当方が持ったことになります。頭の良いカラスが何か対抗策を練ってくるでしょか?
 カラスに食われたカボチャの幼果。

 テグスを張った畑。

 ナスに支柱を立てたところ、妻が「支柱の交差点はナスの第1果のなった枝の分かれる高さが良い」と言いました。なるほど理に叶っていると思い20個以上ある支柱立てをやり直しました。

 最初の支柱。

 やり直した支柱。分かれた枝を誘引しやすい。

 ナス2個とキュウリ3本を初採りしました。キュウリはやや皮が硬かったです。

  キュウリの収穫。

  ナス、第1果は小さめで収穫。

 先週の畑。

 

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