久しぶりの更新です。
今週火曜日に3月議会が終わりました。役場の異動の内示もありました。退職される方もたくさんおられ、少しずつですがご挨拶に行き、お世話になったことへの感謝の意を伝えています。
昨日は保育園の卒園式でしたが、あいにくの雨。雨の卒園式というのも珍しい感じがします。わが娘も卒園しました。保育園には乳児保育から本当に良くして頂き感謝しています。地域社会に支えられた6年間でした。
保育証書を受け取る子どもたちを見ると、楽しい学校生活を送ることを願わずにはおれません。
さて、一般質問ではこれといった成果がなかった議会でしたが、気が向くままにご報告したいと思います。
また予算案の審議では、新しい問題提起をすることができたと自負しております。これも順次ご報告いたします。
施政方針について―事業見直しをわかりやすく示すことを望む
毎年3月議会の前に、町長から新年度の施政方針が示されます。主に新規事業が示されます。また予算書とともに予算の説明も示されます。これも主に新規事業が中心に紹介があります。
一方、町が折に触れ「財政が厳しい」と言い、削減努力をしている、とい事も言いますが、じゃあ、何をどれだけ削ったのか、は分かりにくい。
総務部長は、各部署の削減努力、事業の先送り、政策的に廃止した事業(名鉄バス廃止路線の確保)、予備費で対応しその後必要なら補正予算で対応(部活動の遠征費、埋蔵文化財の発掘)、といった内容で見直したと答弁しました。
これが予算審議前に示されれば、議会だけでなく住民にも見えやすいので、そうしたら?と提案しました。
民主党がやった事業仕分けみたいに、削るべきでないものまで削られようとしたことが見えたりもしますしね。
総務部長は「平成23年度予算案の編成では、そうできるように検討する」と答弁しました。期待しましょう。