5日付の記事「後期高齢者医療広域連合の議員に東郷町議会議長の近藤秀樹氏が選出される見込み」の続報。
今日、議会全体会議の場で、東郷町を含む地域から選出されている尾張旭市議も日進市議も議長でないことを紹介しつつ、「前の全体会議で議長が言った、議長が広域連合議員になるもの、という報告をやり直すべきでは?」と問題提起しました。
これに対し議長は「議長があて職で広域連合議員になるとは報告していない」と答えました。
全体会議という非公式の会議での発言であり、これ以上やっても言った言わないの水掛け論になるので収めることにしました。
議長は「議長が広域連合の議員になるもの、とは言っていない」としながらも「もしそう受け取れるようだったなら、撤回する」とまで言ってくれました。
しかし他の議員から「日進の議員は前議長ということで、広域連合議員に選出されたときは議長だった」(←これも本当かどうか分かりません。確かめるつもりもありませんが。)という発言があり、「議長が広域連合議員になるものだ」という認識が広くあるようです。
議長が潔く「撤回」という語まで使ったのに、なんだか残念な感じがします。
ともかく、議長が広域連合議員になる、というものではないと議長がはっきり言ったし、本筋には関係ないので、日進選出の議員が議長だったかどうかは、いいです。