議会の休憩時間でのことです。
議員報酬を7%カットする条例の提案者に加わったある無所属議員が私に言った事。
「共産党がいろいろ言ってくるからだ」
おそらく費用弁償の廃止や宿泊出張の凍結を提案したことを指して言ったのでしょう。
対抗して「経費節減策」を提案したのですかああそうですか。
じゃあもっと良い方法を考えてみましょう。
議会の休憩時間でのことです。
議員報酬を7%カットする条例の提案者に加わったある無所属議員が私に言った事。
「共産党がいろいろ言ってくるからだ」
おそらく費用弁償の廃止や宿泊出張の凍結を提案したことを指して言ったのでしょう。
対抗して「経費節減策」を提案したのですかああそうですか。
じゃあもっと良い方法を考えてみましょう。
3月議会が始まりました。
町長の所信表明の後、2009年度の当初予算の他、町職員の給与に関する条例(医師の初任給を上げる、地域手当を9%から6%へと下げる、勤務時間を15分短縮する)、今後3年間の介護保険料の条例、等々の議案が提案されました。
今日、採決された主な議案を紹介します。
2008年度一般会計補正予算(定額給付金、子育て支援手当ての事務費関連)
東郷町民への定額給付金(6億2400万円)を支給するための準備費用2521万円、子育て応援特別手当て(2002年4月2日から2005年4月1日生まれの第2子以降の子に1人当たり3万6000円を支給、支給対象850人、総額3060万円)を支給するための準備費用169万円。すべて国が負担。
民主党(1人)だけの反対で、賛成多数で可決。
日本共産党はこの事業には反対ですが、町民が国から給付されるお金を受け取る権利を妨害する立場は取りません。
議員が会議に出席するたびに支給される費用弁償(日額1000円)を廃止(議員提出)
経費の節約の効果は、1年当たり約70万円。
全員一致で可決。
関連記事はhttp://blog.goo.ne.jp/kadoharatakesijcptogo/d/20090213など