私たち日本共産党議員団が1月22日に議長に提出した「議会の経費節減について」の提案が、昨日の議会全体会議で取り上げられました。この提案の2つめの「会議出席に伴う費用弁償の廃止」は、先の議会活性化特別委員会でも提起されたそうで、議長の取りまとめで、全員一致で廃止の方向で進むことに決まりました。
東郷町議会では、議長が招集する本会議と全員協議会、委員長が招集する委員会に出席した議員に、日額1000円の費用弁償が支給されてきました。このような費用弁償が残っていたのは愛知県内では名古屋市(日額1万円)と、東郷町などで構成する日東衛生組合、尾三衛生組合、尾三消防組合(日額3000円)、東郷町(日額1000円)だけになっていました。やっと改善されます。(なお、日東衛生組合なども3月議会で廃止されることが決まっています)
1つめの提案である「宿泊を伴う視察・研修の凍結」については、同意はされませんでしたが、議長が「各委員長ができるだけ節約するということで考えてほしい」と締めくくりました。