▲「YOMIURI ONLINE(読売新聞)」2011年4月27日10時06分、小寺以作。(部分)
〈http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110427-OYT1T00244.htm?from=top〉
金沢大では昨年8月末、教授や准教授3人をアカハラやセクハラ、暴行で、けん責や減給処分にしたと発表した。処分から発表までに2か月以上かかった上、いずれのケースも「被害者が特定される」として具体的な内容を明かさなかった。
今年3月25日には、40歳代の男性講師が、研究データを捏造(ねつぞう)し、文部科学省の補助金を10年間にわたり不正に取得していたとして、懲戒解雇したと発表。この時は氏名や年齢はおろか、研究内容すらも明らかにしなかった。
矢野暢先生も、金沢大学に行けばウィーンで客死するようなことにはならなかったかもしれない。
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金沢大では昨年8月末、教授や准教授3人をアカハラやセクハラ、暴行で、けん責や減給処分にしたと発表した。処分から発表までに2か月以上かかった上、いずれのケースも「被害者が特定される」として具体的な内容を明かさなかった。
今年3月25日には、40歳代の男性講師が、研究データを捏造(ねつぞう)し、文部科学省の補助金を10年間にわたり不正に取得していたとして、懲戒解雇したと発表。この時は氏名や年齢はおろか、研究内容すらも明らかにしなかった。
矢野暢先生も、金沢大学に行けばウィーンで客死するようなことにはならなかったかもしれない。