Jean Aitchison, "Teach Yourself Linguistics (2nd ed.)" 2016年04月30日 | 人文科学 チョムスキーの主張は生成文法および普遍文法の旗手としてほぼ一章が割かれているが、サピアはギリシア語・ラテン語を最高級としその他の言語を崩れて劣ったものとみなす従来の言語学説を批判したという点だけが数行で言及されるにすぎない(p. 65)。ウォーフにいたっては名すら出てこない。すごい概説書だ。 (UK: Hodder and Stoughton, 1978) #本(レビュー感想) « 今西春秋 「明季三代起居注考」 | トップ | Justin Jon Rudelson, "Oasis... »