書籍之海 漂流記

看板に掲げているのは「書籍」だけですが、実際は人間の精神の営みすべての海を航海しています。

枯山水の入門書・概説書数冊を読んで

2017年12月24日 | 思考の断片
 「枯山水は象徴だ」とか「抽象化」だとかと説かれても、何の象徴ですか、なぜ自然の景観から、此は選び彼は選ばないのですか、選んだ物のどこをどう抽象化するのですか、そもそも「象徴」や「抽象化」とはこの枯山水の場合なんですかと、なにもしらぬ私はそこから説明していただきたく。