本日は、定休日と言うことで、色々と貯まった業務を片付けましたが、朝一番にいつも「麺屋ツナさん家」で使用している包丁を、我が家の向かいにある「本家 忠兵衛鍛冶」で研いでもらおうと持って行きました。
持って行ったのは、お刺身などを切るときに使う「牛刀」、スタッフが使っている普通の「菜切り包丁」、そしてステンレス製の「万能包丁」です。
まだ、他にも研がなければならない包丁があるのですが、今回はこの3本を御願いして、忙しい業務の間を縫って研いでくださり、夕方にはできあがりました。
これで明日からは、すぱっと切れる包丁で仕事が出来ます。
この忠兵衛鍛冶のご主人は杉山為一さんと言われる方で、年齢88才、昨年、奥様に先立たれ、現在は一人で生活をされています。
我が輩がまだ子供の頃から、いつも気さくに話をしてくれて、随分身近に感じていたのですが、この鍛冶屋さんの業界では結構な有名人だとか。
雑誌や新聞、テレビなどの取材も今までに数多く、亡くなったわが輩の父なども、常々、忠兵衛鍛冶の鎌は良く切れると言っていました。
残念ながら、後継者は今のところ見つかっておらず、このままだとこの「本家 忠兵衛鍛冶」は絶えてしまいます。
何とか、いい方が弟子入りでもしてくれないかなあと願っています。
持って行ったのは、お刺身などを切るときに使う「牛刀」、スタッフが使っている普通の「菜切り包丁」、そしてステンレス製の「万能包丁」です。
まだ、他にも研がなければならない包丁があるのですが、今回はこの3本を御願いして、忙しい業務の間を縫って研いでくださり、夕方にはできあがりました。
これで明日からは、すぱっと切れる包丁で仕事が出来ます。
この忠兵衛鍛冶のご主人は杉山為一さんと言われる方で、年齢88才、昨年、奥様に先立たれ、現在は一人で生活をされています。
我が輩がまだ子供の頃から、いつも気さくに話をしてくれて、随分身近に感じていたのですが、この鍛冶屋さんの業界では結構な有名人だとか。
雑誌や新聞、テレビなどの取材も今までに数多く、亡くなったわが輩の父なども、常々、忠兵衛鍛冶の鎌は良く切れると言っていました。
残念ながら、後継者は今のところ見つかっておらず、このままだとこの「本家 忠兵衛鍛冶」は絶えてしまいます。
何とか、いい方が弟子入りでもしてくれないかなあと願っています。
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