ツナさんの小部屋

団塊世代のおじさんの趣味や生活の一部を紹介します。同じ趣味を持つ人たちと交流できればうれしいと思います。

この問題も何とか解決しそうです。

2012年07月13日 21時37分42秒 | Weblog
 実は先日、我が家の隣の町内の方から、旧東中学校のグラウンドにあるバックネットが老朽化して倒れそうなので、何とかしてくれという話がありました。

 この旧東中学校というのは、我が家の北側100mの隣の町内にあり、わが輩も通った中学校です。

 その後、子供の数の減少に伴い学校の統廃合が進み廃校となって、今、グラウンドは老人会の方々のゲートボール場や花壇として、また、わずかに残った教室も近傍の町内の公民館などとして活用されています。

 これだけなら我が町内に関係はないのですが、いつの頃からかこのグラウンド跡の管理については、我が町内が担当することになって数十年になるそうです。

 問題のバックネットは、我が輩が通学していた頃からあるもので、もう優に70年くらいはたっているでしょう。

 現在は、蔓性の植物が絡まり、こんな状況になっています。

 

 また、西の端っこは10年ほど前の大風により南側に大きく倒れかかり、近くの住宅の電線に触れそうになっています。

 

 と言うわけで、前町内会長や城東連合町内会長が動いてくださり、市役所に撤去を御願いしました。

 ところが、その後我が家にかかってきた市の担当者との話は、「管理は該当町内会が担当しているので・・・。」というニュアンス。

 そこで我が輩が、「なるほど管理は我が町内が担当しているけれども、その地域にある備え付け物品については価値があろうとなかろうと、所有者(この場合は、市)のものでしょう?それを勝手に処分してもいいのでしょうか?」と言うと、「それもそうですね。ちょっと、検討させてください。」ということで、そのときは話を終えました。

 と言った経緯で、今日また電話があり、「近日中に、バックネットの金網部分だけは撤去致します。」という回答をもらいました。

 いやーっ、おまえらで処分しろと言われると、また、各町内から若い人達を招集して、撤去作業をすることになり、面倒な話になるなあと思っていただけに、正直ほっとしました。

 例年、このグラウンドではお盆の仏送り行事も行われることになっており、それまでにはこの部分はすっきりすることでしょう。

 過去にどういう経緯で管理を担当することになったかわかりませんが、こんなの持たない方がよかったのになあと、今の立場では感じています。(^_^;)