ツナさんの小部屋

団塊世代のおじさんの趣味や生活の一部を紹介します。同じ趣味を持つ人たちと交流できればうれしいと思います。

IC-9100、Ham Radio Deluxeとつながりました。(^_^)v

2011年01月20日 19時18分42秒 | アマチュア無線
 昨日は、IC-9100をLogger32とつなごうと一生懸命でしたが、つながってはいるけど表示される周波数が微妙にずれるという現象が出て、まいっていました。

 また、ファイル形式を変更したターボハムログのログ(無線業務日誌)が、Logger32上では日本語の表示ができないということもあり、他の方法を模索していました。

 今日は、仕事が早く終わったので、午後3時頃、急ぎ無線小屋へ上がり、有名な無線機コントロールソフト「Ham Radio Deluxe(以下、HRDと表記します。)」をつないでみることにしました。

 勿論、このソフトが新機種IC-9100に対応しているわけもなく、設定には工夫が必要です。

 このHRDには、コントロール対象の無線機のリストが山ほど入っていますが、無線機の選択でとりあえずアイコムのリストの中から適当な機種を選び、続いてCOM PORT(IC-9100の場合は、COM8または9)を設定します。

 次に、PCとの通信速度をIC-9100固有の9600ボー(無線機側の設定も必要です。)に設定、通信機のアドレスであるCI-V Addを7Cに変更しました。

 この状態でHRDを立ち上げたところ、見事にIC-9100の周波数とモードが表示され、無線機のダイヤルを回すとHRDの方も周波数表示が変わります。

 

 さて、次は無線業務日誌ですが、このHRDは「DX Lab Turbo」というソフトを使って、ハムログと連携することが可能です。

 早速、DX Lab Turboをインストールしてやってみました。

 

 これもハムログの周波数フィールドが無線機の周波数に従って変化し、モードもHRDの表示を取り込んでうまくいきました。

 

 そのほかに、DX局の場所を表示するソフト「DX View」や今日のところは使い道のよくわからないソフト「Path Finder」などもインストールして、何とかうまく連携が取れたようです。

 ただ、今までハムログのデータで電波形式は、CW、SSB、FMという表記にしていましたが、SSBについてはHRDのモードを取り込むため、LSBまたはUSBという表示になります。

 また、ハムログを終了するとき、変なアラームが出るのが気になりますが、今日のところはまあまあの成果です。

 もともとログソフトはハムログを使っているので、この状態でログを記録することが出来れば、無理にLogger32に乗り換えることもないかなあ。

 明日も時間があれば、あちこち触ってみようと思います。

 というわけで、IC-9100、PC制御が出来るようになりました。