5月の末に、以前勤めていた職場の厚生施設-陶芸室に湯飲みやビアマグなど100個ほどを運び込んで、素焼きをお願いしていたのですが、焼けたという連絡があり、本焼きのための作業をするため、アルバイト終了後、出かけました。
これはロクロなどを置いてある作業室です。
焼き上がった湯飲みです。
赤く見えるのは、信楽の砂入り赤土で作ったもの、白いのは同じく信楽の白土で作ったものです。
他に20個ほどのぐい飲みと備前の土で作ったビアマグや湯飲みも焼けているので、結構な量になりました。
今日は、贈答用に湯飲みに名前を書きたかったのですが時間がなく、高台の中や周辺に撥水剤を塗るところまでで終わりました。
手ロクロに芯出機を取り付けて、撥水剤を塗ったところです。
撥水剤は、高台や畳付きなど地肌をそのまま生かしたい部分に塗って、釉薬をはじくために塗ります。ピンク色に見える部分がそうです。
と言うわけで、今日の作業はここまで、次回は今月の下旬に再度出かけて、差し上げる方々の名前を書き入れ釉薬をかけたいと思います。
帰り際、窯元が小さな電気窯で、本焼きをしているのが目に入りました。
小さな電気窯で、炉内の大きさは湯飲みなら5~6個くらいが入る大きさでしょうか。あらかじめ設定されたプログラムに従って焼いてくれるので、スイッチを入れれば後は手がかかりません。登り窯のように意外性のある作品が出来る可能性はありませんが、ずっとついている必要がなく楽ちんです。撮影したときは、目標温度の1235度に近い温度まで上がっていて、触ってみるとほんわかと暖かかったです。
てな訳で、しょぼしょぼと降る雨のおかげで、久しぶりに趣味に没頭出来た午後でした。
これはロクロなどを置いてある作業室です。
焼き上がった湯飲みです。
赤く見えるのは、信楽の砂入り赤土で作ったもの、白いのは同じく信楽の白土で作ったものです。
他に20個ほどのぐい飲みと備前の土で作ったビアマグや湯飲みも焼けているので、結構な量になりました。
今日は、贈答用に湯飲みに名前を書きたかったのですが時間がなく、高台の中や周辺に撥水剤を塗るところまでで終わりました。
手ロクロに芯出機を取り付けて、撥水剤を塗ったところです。
撥水剤は、高台や畳付きなど地肌をそのまま生かしたい部分に塗って、釉薬をはじくために塗ります。ピンク色に見える部分がそうです。
と言うわけで、今日の作業はここまで、次回は今月の下旬に再度出かけて、差し上げる方々の名前を書き入れ釉薬をかけたいと思います。
帰り際、窯元が小さな電気窯で、本焼きをしているのが目に入りました。
小さな電気窯で、炉内の大きさは湯飲みなら5~6個くらいが入る大きさでしょうか。あらかじめ設定されたプログラムに従って焼いてくれるので、スイッチを入れれば後は手がかかりません。登り窯のように意外性のある作品が出来る可能性はありませんが、ずっとついている必要がなく楽ちんです。撮影したときは、目標温度の1235度に近い温度まで上がっていて、触ってみるとほんわかと暖かかったです。
てな訳で、しょぼしょぼと降る雨のおかげで、久しぶりに趣味に没頭出来た午後でした。