〆切は4/27です。
あと数日です。ダメかな?と思っていましたが希望が出てきています。
サハ3254の床板、“いさみや”常温黒染液で黒くしました。
サハに使う床下機器です。
左の6つは1/87製品・・・というか、一番大きな四角は1984年発売乘工社デハ3450使用の蓄電池箱です。
左の中で色の白いものはIMON80系用の接触器箱3連機器の中の一つです。
右の2つはエコー製品です。
ゴム系でもGー17は ①強力すぎ ②固まるのが早過ぎで私はやはり苦手です。
指で丸めた球ではみ出したものを友釣りするのがゴム系のスタイルですが、指に付いた接着剤が取れなくなってしまって「ツールウォッシュ」で取る羽目になりました。
蓄電池箱以外は下駄を履かなきゃ使えません。
裏など塗料が届きにくい部分はエナメルで塗装しておきます。
殆ど黒くなってしまうくらいやった方が良いです。
これくらいです。
30分エポキシで接着、他の作業に移るべく置き場を移動したら、行った先がほんの僅かに傾斜していたようでエアタンクなどがスルスルと移動していてびっくりしました。
蓄電池箱
(最初は図面にありますがデハから電源を移動する前に撤去されているかもしれません)の背中向かい側のエアタンクは実際は長さ半分、直径そのまま、水抜きガードもそのままの“二室空気溜”というものです。
真ん中あたりの謎の機器は“AR3制御装置”というもので、形が似ているところが「27/100」位有るIMON80系のAERブレーキ装置のA動作弁と中継弁というものを使っています。
サハの台車を見ます。
よくできています。 素晴らしい。
マクラバリが特殊なものを使っています。
見てびっくり、IMONギア用のマクラバリになっています。
編成単位で統一しているべきだという話も確かにありますがこの高さで上からねじ止めが成り立つのか?
床板、黒染め済み塗装待ちですが、通常ボルスターの2mm穴
(普通の16番製品は5mmですがIMONのは2mmです)をIMON/FM/MP等用の3.1mm穴に拡大します。
集電ブラシが擦る軸を#1500で磨きます。
(右→左) デハ3507と同様です。
磨いておいて錆びるのが怖いので“いさみや”で黒く磨きます。
(右→左)
IMONの集電ブラシ
(13mm用)
ハンダ付け
集電ブラシなど付きました。
塗装が終わったサハ3254の床板、雨の中ですが湿度計59度の塗装室で塗りました。
フラットベース、しっかり入れたので予想以上に艶が落ちました。
イモン史上初かもしれません。
ハンダ付けに掛かります。
なんとかなりました。
実はデハ3508完成寸前です。
でも大事な渡板、胴受、ヘッドライトの固定は明日の朝作業にします。
モデルシーダーのリード線がしなやかなので此処に使ってみました。
床板をリード線がわりに使っているのです。 デハ3507と同様です。