4月7日

2022-04-08 | 鉄道模型
残業が続きますが、〆切のことばかり考えていたので、妥協で進めてきた内容を見直すチャンスとなっています。

一番の期待は塗装失敗したのにそのまま仕上げてきたサハの塗装を見直すかどうかが一つ

そして、適当なヘッドライトが見つからずにLP403をつけてしまったのを自作のヘッドライトに載せ替えるかどうか、それも点灯化するかどうか?

です。

ヤフオクで落札したLP403二台です。


大きさが全然違います。

裏の感じは小さい方はLP42のような感じです。

蒸汽機関車(1/1の模型です)のヘッドライトが腐ってしまった場合、このようなスペアパーツがあれば助かります。

そのために落札したのですが、どちらも去年落札したのですが、全く違うLP403が来てびっくりしました。

そしてレンズが縦の柄です。

LP42の類は、現状LP41が2台、LP47が1台あるのですが、それらはこれらと全然形が違い長さが短く、レンズは上辺に横の刻みがあるものです。
LP47は確か直径が大きかったと思います。

デハ3500のヘッドライトは直径の割に長さが長く、LP403のように上の膨らみがない少し小ぶりなものなものなのでこの右のものがピッタリのように思います。

直径4.0mm 4.1mm 4.5mm、4.6mmの真鍮パイプを揃えました。LP403は4.8mmなので4.1mmあたりで挑戦してみます。その直径では縦の刻みのレンズはありません。

昨日サーフェーサーを吹いていた紙の切片と薄茶色に塗装してある運転室仕切りに作ったグレーのデコラ色を塗ろうとしています。

今日の午前に塗り、その色が気に入らずに調合し直して夜また塗りました。

筆で薄茶色の上から「作ったデコラ色」を塗ります。

左が作ったデコラ色です。

NEKOの“池上線目蒲線の旧型電車”やヤマケイ“私鉄ハンドブック『東急』”にデハ3450の室内を撮った写真があります。レイルロードの荻原俊夫さんの写真は暗いですがNEKOは蛍光灯点灯状態でヤマケイは日光が車内に入り比較的明るいです(写真は広田尚敬さん!)

それを見るとデコラの車内に対して、乗務員ドア、客用ドア、椅子の下の暖房部分と巾木が塗装のグレーです。 そのデコラ色のグレーと塗装のグレーが全く違う色で激しいコントラストを見せています。 そんなグレーを実現するためにTAMIYAエナメル「ミディアムグレー」に大量のTAMIYA「フラットホワイト」とごく僅かな「フラットレッド」それが効きすぎて中和のために赤の半分くらい濃緑色を入れました。

まあアルミサッシとロングシートが貼られてしまうと室内色はあまり見えないのですが、車体のライトグリーンがはみ出てきているものとの戦いを兼ねてやってみました。