4月13日

2022-04-14 | 鉄道模型
今日はなかなか調子悪いです。

サハの貫通扉です。

これだけは薄茶色4号のままです。

サハの貫通扉が写っている唯一のカラー写真がこんな色に塗られているのです。

貫通扉、他の色があるとすればグレーです。

ただし、室内色のデコラのグレーとかなり違う「無彩色ののグレー塗装」で明るさはデコラのグレーと同じかやや暗い程度です。

その色は客用扉内側、客室からの乗務員室扉、椅子の下のヒーター部分と巾木の色で、デコラとかなり対照的な塗りわけになります。

LP403と比べてはっきり小さい、だが長い形のヘッドライトを作るべく真鍮パイプをいろいろ探しました。

外径4.1mmのものを3.5mmの長さに切ります。

LP403は外径4.6mm長さ4.2mmくらいです。

この大きさでも、この方法で切れることは分かりましたが、時間がかかることと刃こぼれもすごいです。

糸鋸で簡単に切れました。

このパイプは#30625です。

エコーのランボードのエッチング板、厚さ0.2mmです。 これをヘッドライト底部に使います。

中に粒ハンダ「L」が置かれています。

脇にハンダゴテを当てて綺麗にハンダが流れました。

パイプ内径3.5mmなので3.5mmドリルの歯を差し込んで扱いやすくしてやすりで綺麗に削ります。

「ペアの湯呑」が完成しました。 なんでも染めちゃう“いさみや”常温黒染液を使って塗装前に黒くしてしまいます。

サハの貫通扉、ポスカでやってもうまく行けません。

この扉はオロ11やナロ10のものです。

結局写真ペンでHゴム描きました。

どちらで書いてもオーバーコートは必要になります。

ヘッドライト、直径4.1mm長さ3.8mm、これから塗装します。

木の柱・・・これは爪楊枝です。

爪楊枝の尖ったところを切り飛ばしてゴム系接着剤を其処に付けてヘッドライトの奥に接着してしまいます。

淵まで綺麗に塗装できます。