久しぶりに海水魚飼育の記事です。本水槽ではハタタテハゼを失った→新たに3匹入れた以外にはあまり変化がない水槽のメンバーではありますが、小型水槽にはいくつか新しいメンバーが入ってきました。私はハゼの仲間が好きで、このベニハゼの仲間も大好きなグループ。ブログ「A Little sea」の「にこ」さんとこの間横浜のお店で購入した個体です。
これはキャンディケインピグミーゴビーTrimma cana Winterbottomです。透明な地色に赤い横帯が美しい小型種です。死サンゴ、あるいはライブロックの上よりも砂地の方が好みのようです。
こちらはメガネベニハゼTrimma benjamini Winterbottom。英名はリングアイドゴビーといいます。眼の周りに白色の模様が入っているのが特徴です。活発な種で、死サンゴやライブロックなどについています。「日本のハゼ」の「ベニハゼ属の1種‐8」は本種だそうです。
これはやや大型のベニハゼ、種類はわかりませんが、ホテイベニハゼによく似た(この仲間では)大きくなるもので、ホシクズベニハゼのような、眼の周りの赤と紫の模様があり、眼のしたから後ろに伸びる赤線も特徴といえます。非常に活発で、餌を与えると水面付近にまで上がってきます。
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