魚のぶろぐ

2006/5/28~。現在復旧作業中です。ご容赦願います。 ぶろぐの写真はオリジナルです。無断転載はお断りします。

海水ネタ色々

2016年08月01日 22時36分37秒 | 魚介類飼育(海水)

今日から8月です。

先月30日に販売になった「コーラルフリークスVol.19」を購入。魚のほうは今回は例のねずみの会社の映画の影響からか、「クマノミ」がメイン。サンゴのほうはサンゴの種類というよりも、その飼育に欠かせないLEDライトの方がメインという感じ。次号でVol.20となるコーラルフリークスは記念に「レイアウトフォトコンテスト」が開催されることが決まった。海水水槽の全景だけでなく、海水魚のアップ写真だけでもよいそうだ。ぜひ皆様も応募してみてはいかがでしょうか。詳しくはコーラルフリークス誌19号をチェックしてほしい。商品も豪華なので、私も参加したいと思う。


さて我が家の海水水槽。もう20日ほどまえのことであるが7月10日にヒフキアイゴの幼魚を購入し水槽へ。先代のヒフキアイゴは小さな事故で亡くしてしまった。今度こそは絶対に長生きさせるのだ。ヒフキアイゴには体側の黒い斑紋があるのと、ないのがいるが、これらは同種といわれている。この個体には黒い斑紋が確認できるが、薄い。


アイゴの仲間は藻類を好んで食べ、ニザダイの仲間ほど性格はきつくないので水槽のコケとり用員に適している。最近マニラあたりから小さいのが多数来ていて価格も安い。唯一気をつけるべきところは、背鰭・臀鰭・腹鰭に毒棘があるということ。アイゴの仲間はほかの魚と異なり、腹鰭に棘が2対ある。面白い特徴であるが、刺されるとかなり激しく痛む。性格は先ほど述べたようにニザダイの仲間ほどきつくないので混泳もさせやすいが、小さいうちはかなり臆病なところがあり、我が家の水槽ではアケボノハゼやジュウモンジサラサハゼなどと一緒に泳いでいることが多い。


最後に。


カビラタバサンゴの中にたたずむシロサンゴヤドカリ。カビラタバサンゴは我が家のサンゴの中でもディスクコーラルにつぐ古株で2011年の終わりに購入したもの。今ではかなり増えている。「10年間を振りかえる」で紹介したのと同じ個体だ。タバネサンゴはちょっとだめになったところがあるが、こちらも健在。

コメント
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