魚のぶろぐ

2006/5/28~。現在復旧作業中です。ご容赦願います。 ぶろぐの写真はオリジナルです。無断転載はお断りします。

ウスコモンサンゴ 2012年7月13日

2012年07月13日 12時50分36秒 | ウスコモン日記

昨日我が家に到着し、導入されたウスコモンサンゴです。

●ウスコモンサンゴとは

サンゴの中には大きく分けて六放サンゴと八放サンゴ(分類学上での分け方)、ハードコーラルとソフトコーラル(アクアリストの間での分け方)、好日性サンゴと陰日性サンゴ(光を必要とするか否か)に分けられていますが、これらのくくりの中では、ウスコモンサンゴはそれぞれ六放サンゴ、ハードコーラル、好日性サンゴのなかに入ります。

コモンサンゴの仲間は、ミドリイシなどと近いレベルの水質が必要とされますが、それでもウスコモンサンゴの場合はミドリイシと比べると丈夫で飼いやすいとされています。そして特殊な成長の仕方をします。

光についてもミドリイシなどのような強い光が必要です。水流についても強く、できればランダムな水流が必要になります。しかし条件があえば、がんがん成長します、ということですので、とても楽しみです。

光は王道を突き進むならばメタルハライドランプを使用したいところですが、メタハラですと電気代も食いますし、水温も上昇します。最近はLEDでも、この手のサンゴをうまく育てられるようなものが出ていますので、LEDでやってみたいと思います。

上の写真と同じ個体ですが、フラッシュで撮影したもの。実際に見た感じでは、写真よりも少し茶色が薄い感じです。左側には海藻が写っていますが、これもカルシウムが適正値であれば大きくなりそうです。こちらの変化も楽しみです。

さっそくレッドシーの亜硝酸/硝酸テスターで硝酸の値を測ってみました。0-2の範囲でしょうか。いずれにせよ、2日前に水替えをしたばかりで、値は今のところ、小さい値に抑えられています。この状態をキープして、カルシウムなどを添加していけば成長も可能かしら??

コメント
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