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 ♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して73年、
PBA『世の光』を文字で 

■クリスマス・スペシャル ドラマーの市原康さんを迎えて ②

2021年06月08日 | Weblog

2020/12/15放送

キリスト教会がお送りする世の光。世の光クリスマス・スペシャル、アナウンサーの江橋摩美です。今週はゲストにドラマーの市原康(やすし)さんをお迎えしてお届けしています。


市原さん、今日もよろしくお願いしまーす。市原さんの CD トリオ・アメージング・グレースからオーホーリーナイトを BGM にお届けしています。
今日はですね、市原さんがキリスト者・クリスチャンになったきっかけを窺いたいんですが

 市原: きっかけねえ、えっとねえ、私二十代の頃にドラマーになって、でまあ私、行きたい所にトントントンとまあ行くことができたんですけど、まぁそこの一番、ああここまでこれは頂点だなって思うくらいの人たちとねできるようになったんですけど、そこでまあ何といじめにあってしまうというねえ、そういう出来事があって私はノイローゼになっちゃいました。ノイローゼっていうのは自分がこう考えるじゃなくて、あたかも自分じゃない人がそこにいるようにしていろんなことをグワーッとしゃべり続けているみたいな状態なんですよね。その時に初めてね、私は自分で生きてるんじゃないなってこと知った。その時に私は聖書と出会ってるんですね。で聖書と出会って初めて神という存在に目を向けることになったんですけれども。それって、それまではもう自分中心に生きてましたから、自分から世界の端まで見るみたいな世界だったですけども、神と出会ったっていうことで視点が真逆の視点になった。そして聖書を信じようと思った時から私のそのノイローゼの心が少しづつ癒されていったんですねえ。それはもう神と言う、私はこれを信じようと思った。そこに書いてあるイエス・キリストって存在にね、私は全て任せた。その結果なんだと思ってのまあ今こうしてそう思うわけですね。


そのような時に同じ信仰を持っているアーティストの方たちとの出会いもあったんですよね。

 市原: ああそうですね。まあ私はそれで、これしかないと思ったもので、洗礼を受けてもいないし、教会も知らないし、牧師も知らない、で聖書研究会を始めちゃった自分で。それを聞きつけたゴダイゴのスティーブ・フォックスってのがね、まあ以前に一緒にやってたことあったもんで私を誘って本当のクリスチャンがいる集まりに導いてくれたという、そこから私のクリスチャン生活は始まってます。


明日も宜しくお願いします。

 市原: はい。


      (PBA制作「世の光」2020.12.15放送でのお話しより)
 ***

 さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでも、ちょっときてみました、いいですか? と言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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