goo blog サービス終了のお知らせ 

 ♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して73年、
PBA『世の光』を文字で 

■主のよくしてくださったこと

2010年12月27日 | Weblog
2010/12/27 放送

 世の光の時間です。 お元気でしょうか? 村上宣道です。

 えー、私はよく年末年始、アメリカで過ごすことがあるんですが、それはアメリカの家族たちとですね。 そしてその年末の時にノートをお互いに持ち寄ってですね、一年間今年はこういう目標でやろうというふうに言ったそれを一つ一つどうだったかなあというふうにまあチェックをするということなんですねえ。

 で、ああこれは何%、これはちょっと残したなあというふうなこととかですね。そしてじゃあ新しい年はどういうような目標で頑張りましょうかというふうなこと。お互いにこう何となく自分一人で思っているってだけじゃなくて家族でですねえ、分かち合う、公表し合うことによってその励みになるといいましょうかね、ちゃんと言ったんだからやんなきゃというふうな、そういうこともありますし。 で、そういうふうなことはとても????(※聞き取れず)なことなのかなあって思ったりしている訳なんですけれども。

 ともかく一年の終わりは反省をし、そして一年の計は元旦にあるという訳ですけれども、元旦になってからでは間に合わない訳ですので、来年のこともこの年の暮れに考えていくということ、これは大切なことではないでしょうかねえ。

 そしてやっぱり忘れてならないことは、この一年間、神様がどんなふうに私たちに祝福を与えてくださったか、という恵みを思い返すということ、これは大事なことだと思うんですね。

 で、聖書の中にも「主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。」(詩篇103篇2節)というふうなことばがあります、詩篇の103篇という所に。 「主の良くしてくださったこと」・・・私たちには失敗があったり足りなかったことや一杯ありますけれども、でもそういうふうな中にあっても主は良くしてくださったなあというそういうことがあるはずですね。

 そしてこの(新)共同訳聖書を見ますとですねえ、「主のお計らいを何一つ忘れないように」というふうに「主のお計らい」・・・そうなんだなあ、一つ一つの中に神様のちゃんとお計らいがあった、おもんぱかり・顧みがあった。 そんなようなことをこう思い起こしてですね、私たちはやっぱり感謝することを忘れてはならない。

 そして新しい年もこのように導いてくださったお方がきっと最もより良く導いてくださるに違いないという信頼をもってですね、新しい年を迎えることができる。

 反省と目標を立てることと感謝することと、この三つをこの年末、大切にしたいなとそういうふうに思います。

  ( PBA制作「世の光」2010.12.27放送でのお話しより)


******

さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

***

このサイトは URL名として
 http://yonohikari.biblica.info 
が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。


******

東海福音放送協力会へのお問い合せは、
 464-0044 名古屋市千種区自由ケ丘2-10 自由ケ丘キリスト教会内 電話052-762-
2196 へ


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ■ 闇に光が注がれた  | トップ | ■感謝 »