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 ♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して73年、
PBA『世の光』を文字で 

■おたより紹介/江橋摩美アナウンサー

2020年02月08日 | Weblog

2019/11/30放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしですか? 世の光シリーズアナウンサーの江橋摩美です。 土曜日はスペシャルバージョンでお送りしています。今日は番組にお寄せいただいたお便りのご紹介と聖書のことばをお届けします。

 では早速お便りを御紹介しましょう。徳島県の高木たけおさん、お便りありがとうございます。
 「聖書は何度も読んで、それなりに理解しているつもりではいても、読むたびに新しい発見があります。今、僕にとっての最大の難問は、人間とは何か、ということです。僕にとっての一つの答えとして、それは優しさなのではないかと思います。優しくなければ人間ではないと思います。」
 高木さんお便りありがとうございます。人間とは何か、この質問にすでに明確に答えられる人はなかなかいないのではないかなあと思います。高木さんの答えの一つは、人間とは優しさである、と。うーん、高木さんのお人柄が現れる素敵なお答えですねえ。私も人間の一人としてそうありたいなあと思います。

 ところで、はるか昔から多くの哲学者や賢者が、人間とは何かというテーマに取り組み、様々な答えを生み出してきました。専門家ではなくても多くの人がこの問いについて考えたことがあると思います。私もその内の一人です。そうですねえ、ヒントになるかなあと思うことが聖書に書かれています。それは、人間は神によって造られたということ。しかも人間は神によって神の姿に似せて造られたというのです。そして神が人間とその他のものを造られた時、「非常に良かった」と言われていることも見逃せません。

 聖書のことばをお読みします。創世記1章31節。
 「神はご自分が造ったすべてのものを見られた。見よ、それは非常に良かった。夕があり、朝があった。第六日。 」 創世記1章31節

 さらに神様は他の被造物をきちんと管理するようにと人間に託しました。神様は人間をすべての造られたものの頂点とし、特別な愛の対象にされたのです。ですから神様がどのようなお方かを知ることは、神のかたちとしてその姿に似せて造られた人間とは何かを知る上で、とても大切なことだと思うのです

  (PBA制作「世の光」 2019.11.30放送でのお話より ) 
 
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東海福音放送協力会へのお問い合せは、 
 464-0044 名古屋市千種区自由ケ丘2-10 自由ケ丘キリスト教会内 電話052-762-2196 へ 

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