♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して66年の
「世の光」を文字で 

■十戒 -自由への励まし89- 姦淫してはならない / 大嶋重徳

2019年01月31日 | Weblog
2018/12/27放送

世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか。大嶋重徳です。聖書には十戒と呼ばれる神と人との間に結ばれた約束があります。十戒を始めとした聖書のことばは、人間を縛りつけるものではなく自由へと導くためのことばなのです。十戒第七戒には、「姦淫してならない。」(出エジプト記20章14節、申命記5章18節)とあります。姦淫とは結婚以外で体の関係を持つことです。これまで聖書の語る結婚の祝福また結婚まで体の関係を待っている事の祝福について学んできました。

 ではクリスチャンどうしの結婚でクリスチャンどうしの夫婦であれば愛しあう夫婦になるのでしょうか。そんな簡単なことでありません。聖書から愛を夫婦で学び続ける必要があります。特に独身時代から聖書から結婚を学び続けることが必要です。なぜなら私たちの結婚観は聖書とほど遠い所で形成されていることが多いからです。しかも若い頃は私たちは自分の愛という感情に自信を持ちすぎている傾向があるのではないかと思います。しかし愛することを独身時代に学ぶことがなかった人は、結婚した後にも自分の理想像を相手に押し付けるだけで、私の知っているあなたそんなあなたじゃない、となってしまいます。独身時代のつき合いは将来の結婚生活に必ず影響を及ぼしていきます。この場合、独身時代の失恋は大きな意味を持ちます。私はいつも結婚前の中高生、学生たちに、どうぞきちんと失恋してください、と言います。きちんとしてない失恋とは一体何でしょうか。それはあの人と自分は合わなかったんだよねという失恋です。ではきちんとした失恋とは何か。自分は相手を十分に幸せにする愛が分かっていない者だと気づく失恋です。そして愛するとは何かという事を聖書から深く学んでいく失恋です。皆さん、愛するごとの報酬は何だと思いますか? 愛するごとの報酬は愛されることではないと思います。もっと愛せるようになることです。誰かを愛し始めたとき、私たちはすぐに愛のない自分に気づきます。そして愛のない自分に気づかされつつも聖書から愛を教わっていくのです。そして自分なりに小さくとも聖書から教わった愛で愛していく。そこで愛とは忍耐すること、赦すこと学ぶのです。愛には涙することがあるのだと神様から教えられながら、少しずつ少しずつ愛せる人格に成長していくのです。私たちは聖書から愛を学びながら愛する夫婦になっていくのです。十戒第七戒は私たちに、聖書の神様から愛を学んでいきなさい、と励ましてくれるのです。

    ( PBA制作「世の光」2018.12.27放送でのお話しより )

******


さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。


******
このサイトは URL名として  http://yonohikari.biblica.info  が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。


ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
« ■あなたを見放さず、見捨てな... | トップ | ■感謝 / 関根弘興 »