6月11日午後2時より、四日市商工会議所3階中会議室において、平成22年度四日市商店連合会の定期総会が開催されました。
冒頭の挨拶で、商店連合会会長の渡邉政幸氏は、
四日市市生活環境課指導のもと、4月1日から始めた「ごみ減量リサイクル推進活動」への取り組みや、各発展・商店会への販売促進事業助成金制度についての報告があり、次年度も引き続き実施の方向で進めると挨拶されました。
四日市商工会議所の齊藤彰一会頭は、“まちづくり”の取り組み経過が報告され、困難な事業だが、今後も来たい街、住みたい街四日市をめざすと語り、街全体のグランドデザイン策定のもと、諏訪神社界隈の開発をきっかけとして事業を前進させたいと話されました。
四日市市商工観光課 課長の加藤利幸氏は、
昨年実施の“おもいやりチケット”の経緯報告があり、誇りをもてる街四日市を目指した策定事業に取り組みたいと語られました。
また、永田正巳三重県議会議員は、
景気対策の必要性を強調され、ピンチをチャンスに変えるきめの細かい対策が重要だと話されました。
ご多忙の中、出席された二代目商店連合会会長の岡田卓也氏は、
大変化の時代であると同時に、すばらしいチャンスに恵まれた時代だ。それぞれの地方の特色ある商品(かぶせ茶等)が無店舗で売れる、そんな面白い時代でもある。鹿児島の商店街では、中国からの観光客で商店街が活気付いている。今やGNPの半分以上が個人消費で占められている時代、非日常の商店街など、創意と工夫次第で活性化の可能性が広がる、と挨拶されました。
総会を終え、一息ついた渡邉会長はじめ役員一同でありました。
オ疲レサマ!