花の四日市スワマエ商店街

表参道スワマエ商店街会長のひとり愚痴

スワマエ合唱団 CDデビューする

2006年02月01日 | おいらの商店街
CDデビューをしよう、というススム会長の不思議なお誘いで、昨夜はMACKの事務所に出かけた。
MACKは映画「いずれの森か青き海」の四日市ロケ以来、商店街とは切っても切れない仲だ。表参道スワマエでも路上ライブをやってくれている。最近商店街応援ソング「明日への扉」を作った。この歌の製作に商店街の人も参加して欲しいということだった。
務所にはすでにススム会長が来ていた。コスモちゃんが来てないので尋ねると、昼、録音は済ませたということだった。パソコン上でバラバラに録音して、後で一緒に声を合わせるというのだ。時間と場所を問わず、最終的に一緒になって歌っているCDが出来るのだ。便利になったもんだ。
ラランランララララ」とみんなで歌うところが何度かある。「ありがとう!」と叫ぶところがある。録音済みのコスモちゃんを聞くと「ありがとう!」の音程が明らかにずれていた。音楽感性豊かなコスモちゃんのことだから、わざとハモらせたのだろう。しかしこれだけ聞くと、バカみたいだ。
ておいらの番。ヘッドホーンをつけて曲を聞きながらラララと歌う。静まり返った部屋にはかすかに聞こえる曲とオイラの美声しか響いてないはずだ。後ろでススム会長がクスクス笑うので、部屋から出てもらった。終わって、見るとオイラの声が心拍みたいにギザギザで画面に出ている。
はススム会長の番だ。なんと、この人はMACKの歌詞もブツブツ言いながら歌っている。ヘッドホーンをつけているので自分の声が聞こえないというのだ。ウーといったり、アーといったりやかましい方だ。途中で声が小さくなったのでなんだと思って覗くと、こみ上げる笑いをこらえていた。ようやく、歌わなければならないところだけ、歌えるようになった。
かせていただくと、賑やかにうまく録音されていた。これを明日東京に持って行き、MACKの歌と合成するというのだ。CDの出来上がりが楽しみだ。
2月26日、MACKがスワマエでライブをやってくれる。そのときはバックコーラスでお呼びが掛かるかもしれない。ススム会長とは並んで歌いたくない。
コメント (6)
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