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花の四日市スワマエ商店街

四日市の水谷仏具店です 譚

繁盛店づくり支援事業

2019年12月07日 | 諏訪商店街振興組合のこと

現在、四日市諏訪商店街振興組合では、全国商店街支援センターの指導のもと、繁盛店づくり支援事業を実施している。

http://ctycns-streaming.evv.jp/  11月28日の放送になります

これは、今年3月から受けたトータルプラン作成支援事業に引き続き行われているもので、商店街全体の活性化と個店の活性化は並行して行われるべきという結論からきている。

トータルプランで出された課題は

・諏訪神社、図書館、商店街の回遊イベントとマップ作り

・SNSの積極活用

・東海道の風情を感じる街路、店舗デザインの導入(主として表参道スワマエ)

・マンション住民に活用してもらえるカフェや多目的ホール(主として諏訪新道)

の四点に絞り込まれた。今後これに基づき商店街の活性化を進める。

                       

11月27日行われた、第1回 繁盛店づくり支援事業では、支援パートナーの渕上環(ふちがみたまき)先生に、五つの店舗を臨店していただき、改良点をご指導いただいた。次回12月18日までには、何らかの店舗改善を行っておくことになり、これが宿題である。

某店舗の改善途中

某店舗の改善後半

また、諏訪新道商店街も、12月5日、一般社団法人ソトノバの石田祐也氏を迎え、第4回目の諏訪新道活性化協議会が開かれた。これは四日市中心市街地の均整の取れた活性化のためには、ぜひ新図書館を市役所東に誘致していただきたいとの願いを込めて開かれているものである。CTYさんのも取材いただき、12月9日の18時から放映が決まっている。

来年5月のB1グランプリ時には、人力三輪車を近鉄・JR間で走らせるという記事を見た。中央通りと諏訪新道、そしてその中間を走る線路跡道路、三滝通りを真ん中に挟んで新図書館と、中心市街地全体を見据えた活性化策が望まれる。

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市の新図書館構想

2019年11月13日 | 諏訪商店街振興組合のこと

市は、平成17年から新図書館を中心市街地へ持ってくる構想を打ち出しています。

そして、平成28年4月「中心市街地活性化推進方策」を市長へ提出。この時の候補地は 市民公園・鵜の森公園・諏訪公園・庁舎東側広場の4か所が候補に挙げられています。近鉄四日市駅前の提案はありませんでした。

こうして、平成28年8月~平成29年10月にかけて 「庁舎東側広場」に新図書館を含む市街地拠点施設を整備するための基本計画策定に取り組んでいます。

この時点では、市役所東側への移転を前提として整備構想が為されていたのです。

構想内容も、単なる図書館ではなく、多機能をもつ文化施設構想となっています。

一般市民を交えてワークショップが開かれたのは、一昨年前だったでしょうか?

私も参加させていただきました。その時は、高層建築物でいいのか?駐車場は十分か?といった否定的な意見が目立ったようでした。

諏訪地区全体を文化ゾーンととらえると、中央通り・三滝通り・新道通りの緑のゾーン帯に囲まれた候補地は、決して狭いイメージではないと思われます。

新図書館を中心に、中央駐車場改装をも含めた広い視野に立った構想が望まれます。

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中心市街地グランドプランより

2019年11月12日 | 諏訪商店街振興組合のこと

「四日市市中心市街地グランドプラン」は、中心市街地の四つの商店街振興組合の組合員が中心のメンバーとなり、地域住民、県や市並びに商工会議所も加わって作業グループを結成し、数回のワークショップを重ねてきました。そして、自分自身の眼で街の課題を確認し、まちづくりの方針、まちづくり事業の提案まで行ってきました。

 本図は四日市商工会議所に設けられた「中心市街地活性化検討会議」でその提案内容を精査し、「まちづくり活性化特別委員会」に諮ったうえで、その骨子を配置図としてまとめたものでした。

 平成23年3月に発行されたまちづくり書によると、はっきりとゾーン分けされた区域が、その特色を生かしつつお互いに連携しあって四日市の中心市街地を組み上げる手法が明示されています。

 新図書館は、どの場所がふさわしいでしょうか?

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街の重要な道

2019年11月10日 | 諏訪商店街振興組合のこと

明治44年の地図を見ていただきたい。赤いラインは未施設の四日市鉄道と三重軌道の線路です。左諏訪駅から二本の線路は右の四日市駅へと敷かれる予定になっています。

大正11年の地図です。この時に三重軌道と四日市鉄道は諏訪駅で一緒になり現JR四日市駅へと入っていました。

昭和31年近鉄四日市駅ができることで、中心市街地は近鉄駅東に集中しました。それまでの線路は取り外され、最もにぎわいのある通りである1番街のメイン通りとなっていったのです。

今、中心市街地活性化のために新図書館移転問題が出ています。一つの候補地である市役所東に建設することは、駅と図書館との連絡通路(赤のライン)になることで、商店街の活性化につながると思えます。また、これにより、緑と広い通りの景観に恵まれた諏訪新道と三滝通り(青の部分)の活性化を目論むこともできます。現在、諏訪新道発展会では、商店街再起の活性化策に取り組んでいます。

そして、近鉄とJRが対峙する中央通りは、新図書館を真ん中にして、市の中心地にふさわしい通りとなる可能性を秘めているのではないでしょうか?

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移設される新図書館

2019年10月29日 | 諏訪商店街振興組合のこと

中心市街地活性化のために、図書館移転が検討されています。候補地は3か所、近鉄四日市駅前、市役所東、JR四日市駅付近です。昨日、諏訪栄町地区街づくり協議会が招集されてアクセスのよい近鉄四日市駅前でどうか?という提案がされました。四日市諏訪商店街振興組合としては、市役所東に移転されることにより、文化ゾーンとしての商店街活性化が見込めるという理由で、市役所東案を押してきました。

これは諏訪振興組合の提案書です。

四日市市中心市街地グランドプラン 街づくり提言書は、昭和23年3月 商工会議所が軸となって中心市街地で討議された結果の成果です。

※ これは、自分の思い付きです。間違いや勘違いがあると思いますので、ぜひご指摘ください。

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スターアイランド撤退!

2019年09月04日 | 諏訪商店街振興組合のこと

諏訪商店街振興組合では、今年3月から全国商店街支援センターの支援を受けてトータルプラン作成支援事業を実施している(シエンが続く)。目標は、諏訪地区を文化ゾーンとして活性化できないか?である。そんな中、7月にスターアイランド撤退(店内出店者の退店を来年2月で終えてくださいという要請)の情報が入った。そこで、8月7日、諏訪振興組合と諏訪新道発展会は、新図書館の市役所東側移転の嘆願書と署名を市長宛提出した。

そして、本日の中日新聞である。

先手を打った近鉄不動産曰く、スターアイランドを撤退させる。ついては、市の駅前策定事業に組み入れていただきたい。市が買い取り、ここに新図書館をつくっていただきたい。

市は、JR前・市役所東・スターアイランドのどこかを決めてから策定事業に取り掛かるとおっしゃっている。まずは、貴重な税金を投入するだけの調査と下準備が大切だと思います。決定は年を越すか?

 

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エキサイト四日市・バザール さくらまつりの様子

2019年04月08日 | 諏訪商店街振興組合のこと

こびと図鑑から、タイムマシンでのお客様

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エキサイト四日市・バザール2019無事終了

2019年04月07日 | 諏訪商店街振興組合のこと

二日間とも好天に恵まれた4月6日・7日、エキサイト四日市・バザールは盛況のうちに終了しようとしています。葉桜が心配されていましたが、見ごろを迎え大勢の皆様に楽しんでいただきました。今回の反省点を厳粛に受け止め、次回に繋げていきたいと思っております。ありがとうございました。

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明けましておめでとうございます

2019年01月01日 | 諏訪商店街振興組合のこと

明けましておめでとうございます。本年も稚拙ブログ「花の四日市スワマエ商店街」をどうかよろしくお願い申し上げます。

昨夜、年明け早々の1番街です。

鵜の森神社

今朝10時ころのパーキング屋上からの眺め。諏訪新道

南方向 右のマンションが旧ジャスコ跡、近鉄四日市駅方面です

諏訪神社は、暖かな日となって大勢の初もうでの人で賑わっていました

そして表参道スワマヱ。今年から「スワマエ オールド」を始めます

 

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エキサイト四日市・バザール2019始動!

2018年12月21日 | 諏訪商店街振興組合のこと

エキサイト四日市・バザール2019が始動しました。まず、2回に分けて、先日伺った円頓寺商店街の『パリ祭』と、平成4年に開催された『オープンバザール』の画像を見ながら、採算面で大成功の円頓寺と、52万人と規模で大成功した第1回を検証、バザールの魅力と改善点を話し合いました

 まとめには、すわ公園交流館の水谷氏のお世話になったこと御礼申し上げます。

時期:年度スタートであり桜の季節であることから、時期としては申し分ない。

場所:商店街と連携することで駅からの導線が確保される。ただし、1号線は障害である。

広報:SNS、CTY等のマスメディアをうまく活用すべきである。内容の魅力と充実が重要。

コンセプト:確固たるコンセプトを通す。ということで、意見として「市」に対する意見が圧倒的に多かった。従って、コンセプトは『市(いち)』とした。

出店:内容に関しては様々な提案があった。四日市の名産品、マルシェ、手作り品、地酒市 等。そして、若者の参画は大切。

ステージ:三滝通りの大きなステージは武器である。

以上の意見から、原点に返り「市」で取り組むこととした。フェイスブック立ち上げには、山本氏のご指導をいただきました。

皆様のご理解とご協力を、切にお願い申し上げます。

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