いい日和に誘い出されて、見沼自然公園へ行ってみました。
幼い子供連れが多く、微笑ましい光景が広がっておりました。
そんな時、決まって私の胸は、キュンとなるのです。昔々、家庭を顧みなかったことが、責め苛むのです。でも、もう取り返しはできません。
池には鴨が集まっておりました。7~8種類にもなるようです。
望遠鏡を持った年配の男性が、しきりに教えてくれました。レンズ操作ができないほど、熱心に話しかけてくれたのです。
人々がビニール袋を持って来ると、鴨が集まってきます。パンのミミを期待しているのだそうです。すっかり学習済みなのですね。
餌を奪い合っている時には、写真は無理なので、穏やかになるまで待っていました。
1羽の鴨が、群れから離れて、つーっと泳ぎました。
さあそれからは「追っかけ」です。
私に雌雄の区別は出来ませんが、器量よしの鴨でした。
水面に落とした面影が、スッキリと見えています。つまり、静かな泳ぎでした。
岸辺の一部には、芦が生えています。
もう枯れ果てていました。
たまたま今日は、二度目の更新となりました。
これもほろ酔い気分の加減です。
明日のことは分かりません。
実はここのところ「到るところ青山」と銘打って、「写真俳句」と「エッセー」を目論んでおります。
幾日続くか自信のほどは頼りないのですが、どうぞお立ち寄り頂ければ幸いです。
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「到るところ青山」 http://hiyodori.blogzine.jp/seizan/