先日の恵比寿駅前。
大きな樹木が、天に向かって枝を伸ばし、若緑が陽に映えていた。
私はこの季節の樹木が大好きだ。
伸びようとする息吹に圧倒され、時には元気がもらえる。
老木であっても、神経や細胞の隅々にまで、意欲が音を立てて流れている。頼もしい。
私は間もなく後期高齢者だ。どんな体調に陥るか、見当もつかない。社会的にはどのような立場になるのかも、まだ不勉強な面が多い。
そんな私だが、自然の力強い呼びかけには、可能な限り応えたいと思っている。
そのために何をしたらいいのか。
それが問題だ。
一日一日を大切にして、燃えていたい。
別館として、写真俳句ブログ「いのちの囁き」を開いております。
ご覧いただければ、とても嬉しいです。
→ こちら