ひろの東本西走!?

読書、音楽、映画、建築、まち歩き、ランニング、山歩き、サッカー、グルメ? など好きなことがいっぱい!

師走の京都を歩く

2005-12-30 11:40:00 | 日記・エッセイ・コラム

会社の納会があった28日の午後、昼間からビールを飲んでいい気分で師走の京都の街を散策しました。日本情緒を求めてと思いきや私のことですので、洋風建築探訪です(^_^ ;。この日はとくに喫茶店を中心に回りました。

四条河原町近辺には「ソワレ」「みゅーず」「築地」「フランソワ」など洋風の外観を持つ喫茶店が結構あるようです。「フランソワ」でトーストとコーヒーの昼食を頂きましたが、ここは内部もクラシックで素晴らしい。昭和9年からやっておられ、この内装になったのは昭和16年からとのこと。毎日こういう所でコーヒーが飲めたらなあ。

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京都御苑近くの「カフェ・サラ」。大正時代の応接間と蔵を改装したそうです。

「京都府庁」超一級品。最後に百万偏の京都大学に移動。写真を撮っていなかったヴォーリズ建築の「京都大学YMCA会館」を見る。暗くなってきて写真撮影は厳しかったですが、この近くには良さげな建物が幾つもあり、再訪を誓う。京都は和風と洋風が見事に融合した不思議な街ですね。

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年賀状2001年版

2005-12-29 19:56:02 | アート・文化

Nengajou20012年賀状デザイン2001年版です。

自作デザイン&プリントごっこ利用最終年となったこの年は、レンガ壁の建物&看板&山の合体版でした。看板を支えているアイアンワーク(鉄部材)のデザインは、本の写真からとったものをモディファイしました。すっきり爽やかで、まずまずの出来でしょうか。

看板の”2001”の文字がちょっと読みにくいし、ブログ画面では金色が出にくいですね。


2005年マイベスト本

2005-12-29 17:35:16 | 本と雑誌

よしさんのブログの”2005マイベスト10” や

ゆきうさぎさんのブログの”今年の私のベスト * 本 *” を読んで

私も2005年マイベスト本を選んでみました。新刊本と旧刊本混在です。

明確な順位は付けづらいのでベスト級(◎印)を3冊、準ベスト級(○印)を7冊選んでみました。山本一力さん・浅田次郎さんは2作押し込んでしまった・・・。「壬生義士伝」は大感動してかえってレビューが書けなくなってしまいました(^_^;これは越年かな?

◎「第三の時効」:横山秀夫
◎「いっぽん桜」:山本一力
◎「壬生義士伝」:浅田次郎

○「バッテリー6」:あさのあつこ
○「梅咲きぬ」:山本一力
○「秘太刀馬の骨」:藤沢周平
○「魔術はささやく」:宮部みゆき
○「輪違屋糸里」:浅田次郎
○「クロノス・ジョウンターの伝説」:梶尾真治 
○「凍える牙」:乃南アサ

--------------- 以上、ベスト10----------------

それ以外のオススメ本

 「生きる」:乙川優三郎
 「半落ち」:横山秀夫
  「震度0」:横山秀夫
 「楽隊のうさぎ」:中沢けい
 「蒼龍」:山本一力
 「大川わたり」:山本一力
 「欅しぐれ」:山本一力
 「損料屋喜八郎始末控え」:山本一力
 「だいこん」:山本一力
 「PLUTO(2)」:浦沢直樹
 「プリズンホテル・秋」:浅田次郎
 「永遠の出口」:森絵都
 「邪魔」:奥田英朗
 「我らが隣人の殺人」:宮部みゆき
 「龍は眠る」:宮部みゆき
 「犯人に告ぐ」:雫井脩介
 「クラインの壺」:岡嶋二人
 「青葉台チャリンコ2分」:鈴木かおり
  「終業式」:姫野カオルコ


年賀状2000年版

2005-12-28 23:40:58 | アート・文化

Nengajou20002 年賀状デザイン2000年版です。

この年は時間がとれないし良いデザインが浮かばないしで苦労しました。メインの建物がえらくのっぺりとしてしまったのですが、見切り発車してしまいました。まあ、良い方に解釈すれば”メルヘンチック”ですかね。

どうせなら、窓の下の花や風船を思い切り派手にしたら良かった・・・。


年賀状1999年版

2005-12-28 07:25:53 | アート・文化

Nengajou19992 年賀状デザイン1999年版です。

モチーフはパリのサントシャペル教会で見たステンドグラスです。実際のものとは色もデザインも全然違うのですが。

狭く薄暗い階段を上っていくと、前の方から「おーっ!」という歓声があがり、飛び込んできた光の渦。光、光、光。色、色、色。出るのはため息ばかりなり。至福のひとときでした。

とても私の腕では表現できませんでしたが、何となく雰囲気は出たかな?非常に難しかったです。