goo blog サービス終了のお知らせ 

ひろの東本西走!?

読書、音楽、映画、建築、まち歩き、ランニング、山歩き、サッカー、グルメ? など好きなことがいっぱい!

イメージバトン

2005-11-10 22:06:51 | 日記・エッセイ・コラム
アトマツさんから回ってきた「イメージバトン」なるゲーム(?)。

  イメージでつながっている言葉(キーワード)の最後に
  自分で1つ新しく付け加えて、
  それを新たに『3名様を指名』した上でお渡しする
  というルールのものです。

だそうです。

今までのつながりは

「海」→「ブルー」→「サッカー日本代表チーム」→「ドイツ」→
「ソーセージ」→「バーべキュー」→「カニ」→「白砂」→「砂丘」→
「海」→「太陽」→「ひまわり」→「種」→「スイカ」→
「うめぼし」→「和歌山」→「みかん」→「あたしんち」→「猿山」→
「赤ちゃん」→「フレンチブルドッグ」→「おばあちゃん」→
「ボーリング」→「ハイタッチ」→「アメリカ」→「カジノ」→
「ドラクエ!!!」→「スライム」→「キング」→「トランプ」→
「マギー審司」→「ジュエリーマキ」→「後藤真希ちゃん」→
「モーニング娘。」→「テレビ東京」→「旅」→「駅弁」→
「牛タン」→「カルビ」→「脂肪」→「カプサイシン」→
「ナルリョラ イスンヨプ」→「金本知憲」→「ミラクルホームラン」→
「逆転」→「旗」→「体育祭」→「打ち上げ」→「飲ま飲まイェイ」→
「一気飲み」→「ウコン」→「インド人」→「ガンジー」→「黄色い服」→
「幼稚園児」→「お遊戯」→「大太鼓」→「運動会」→「お弁当」→
「から揚げ」→「ローソン」→「おでん」→「屋台」→「頑固オヤジ」→
「ちゃぶ台」→「たたくと直るテレビ」→「肝っ玉母ちゃん」→
「ジャイアニズム」→「るろうに剣心」→「新撰組」→「刀」→「時代劇」
→「年末」→「マツケンサンバ」 →「頭文字H」

ニヤリとしたのは、
  「みかん」→「あたしんち」
  「ガンジー」→「黄色い服」→ 「幼稚園児」
  「頑固オヤジ」→「ちゃぶ台」→「たたくと直るテレビ」→「肝っ玉母ちゃん」
あたりですかね。

さて、「頭文字H」の次か・・・。難しー。
うーん、パンチに じゃなくて 平凡に 「三菱鉛筆」 にします。
最初にパッと思いついたのがこれなもんで。

次は誰に回そうかな?

やまももさん
わかだすさん

お二方、ぜひおねがいしマンモスm(_ _)m
もう一人を指名するかは未定です。

うちのブログによく遊びに来られる常連さん、一見さん
やってみられませんか?



本田美奈子さん、歌姫よ永遠なれ

2005-11-10 21:10:00 | 音楽
ランニング仲間のにわちゃんが にわちゃんのアレヤコレヤ でも書かれていますが、ミュージカル女優として活躍されていた本田美奈子さんが急性骨髄性白血病でお亡くなりになりました。享年38歳。若すぎますよね。アイドル歌手で活躍した後、ミュージカルやニュークラシックなどの道へと進んだ彼女。ほんとうに歌が大好きだったんでしょうね。

ブログでは過去2回、「レ・ミゼラブル(東宝ミュージカル)」 「アヴェ・マリア(本田美奈子)」で本田美奈子さんに触れたのですが、生の舞台を見たのは「レ・ミズ」での1回だけでした。

素晴らしいエポニーヌでした。華奢な身体で歌い上げた「オン・マイ・オウン」の熱唱が忘れられません。

安らかに眠ってください。
歌姫よ永遠なれ。。。

P.S. 私は、出世作「ミス・サイゴン」が見たかったです。


壬生義士伝、読了

2005-11-08 23:35:56 | 10:あ行の作家
浅田次郎さんの「壬生義士伝」、読了しました。はあ~~。。。

同じ浅田次郎さんの「輪違屋糸里」にも非常に高い点数をつけましたが、本作も素晴らしかったです。2作続けて今年のベストワン級。詳しくは別エントリーで書きますが、会社帰りの電車内で終盤に差しかかり、不覚にも・・・。

それにしても、作家とは凄い職業ですね。こんな物語を紡ぎ出すとは!

実は先に読み始めた山本一力さんの「銭売り賽蔵」をいったん放り出してしまいました。
一力はん、堪忍やで。
次は「だいこん」を読みますさかいに。
「銭売り賽蔵」、どうしようかな?



30kmRUN、バテた

2005-11-06 00:27:15 | ランニング
今日(5日)は快晴で暖かかったですね。ちょっと暑いくらい。

午前中は子供たちのサッカースクール。見ているだけで暑くてバテました。長男はゲームで2得点とまずまずの活躍で、褒美に遊戯王カードを買わされる。約束では4得点だったのですが、他にも惜しいシュートがあったのでしゃーないなあ(^_^)

P1060499-1涼しくなるのを待って夕方4時頃からロング走で30kmRUNにトライ。
コースは、
自宅→淀屋橋→(大川沿い)→桜宮→毛馬→(淀川河川敷)→城北大橋→豊里大橋→+1km地点 折り返しの往復約30km。

走前からやや疲れ気味&距離に大いに不安があるため、とにかくスローペースを意識してスタート。毛馬(10km地点)まではキロ5’30”ペースでまずまず。河川敷に降りると、あちこちにあるグラウンドで多くの人がサッカー・野球・ラグビーを楽しんでいました。それを眺めながら淡々とトコトコ走で走って気持ちよし。日が陰ってくると多少気温が下がってきましたが、折り返し点のタイムは予定より1分半遅い1゜24’。まあこんなもんかな?

復路、多少疲労感がでてきたものの毛馬(20km地点)までは何とか我慢の走り。しかし、ここから徐々にペースdown。先日痛みを覚えた左ふくらはぎは何ともないものの、左ヒザ裏・外側(術部とは異なります)が少し痛くなるとともに脚が重くなってくる。桜宮あたりからは失速気味に大幅にペースが落ちたのを実感。淀屋橋からの残り3.5kmは苦しかったですね。キロ6’30”というペースになって、この区間は過去にない悪いタイムでゴール。身体全体としてはバテバテ・ヨレヨレといったことはなかったのですが、最後は完全に脚にきました。覚悟はしていますが、フルの距離に不安を残すなあ。まあ、バテたとはいえ歩くことなく30kmを走り切れたのは収穫か。トレーニングは多少苦しいくらいでないとね。

さて、本番(11/23)前にもう1回ロング走にトライするべきかどうか。例年ならしないのですが・・・。疲れるだけかな?
6月に手術してここまで回復しただけで儲けものやしなあ。

よーく考えよー♪ 適度が大事だよー♪


クラインの壺(岡嶋二人)

2005-11-03 22:20:00 | 本と雑誌
kurain-2クラインの壺(新潮社)
★★★★~★★★★☆’:80~85点

アトマツさんのブログ

gracemomoさんのブログ
で紹介されていた「クラインの壺」。

あなたはもう現実に戻れない

常識を遙かに超える疑似体験ゲーム機「クラインの壺」が開発された。スクリーンに映すべき映像を網膜に直接映し、聴覚嗅覚触覚、全てが現実そのままに感受される・・・。だがそのテストモニターが消え、謎の組織が動き始めたとき・・・。緊迫の展開、驚異の結末、新たなミステリー世界が誕生した。

******************* 【注意】以下、ネタバレあり *******************

そこそこの長さがありましたが、1日ちょっとで一気読みしました。アトマツさん曰く・・・・・・あれ?何でしたっけ? 「驚愕の第1ページ」? 確かに、これはユニーク。こんな出だしの小説はちょっとないでしょうね。私はこれが物語の最後に何らかの形で出てくるか、ここにも謎が隠されていると思いこんでいたのですが・・・。”指紋”も跡がついた場所といい、意味深長な気がしたのに関係なし?ひょっとして何か私の見落としなんてことはないのかな?もし、見落としがあったとしたら、逆に嬉しくて5点アップじゃ!

読んでいるうちに、登場人物を含めてどこまでが真実でどこからが虚構か分からなくなってしまいました。謎の組織についても特に疑ってなかったなあ。主人公たちを研究所まで目隠し状態で乗せて運ぶワゴン車自体が「クラインの壺」なのでは?と何となく推理したのですが、ちょっと違っていましたね。大きな意味では見事に騙されていたと言えますね。それにしても、真のバーチャルリアリティゲームを1989年に描いたというのは凄い!

後半のシリアスさが結構気に入っていたので、ラストで(明るさを含めて)拍子抜けした感は否めません。騙されていたのにねえ。でも、もっと超大ドンデンがえしが欲しかったです。
プロローグとエピローグからすると、主人公は本当に精神的に自己崩壊してしまったのだろうか。そこまでの悩み・苦しみだったのか・・・。ちょっと理解に苦しみました。