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高校野球大阪府予選2回戦 三国丘 14安打を放ち河南を下す

2014-07-20 23:47:16 | スポーツ

サッカーワールドカップが終わり、今度は高校野球(選手権大会)大阪府予選の観戦&応援モードに入っています。ある意味、対照的なのが面白いですね。ですが、私には何の違和感もありません(笑)。

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さて、19日の2回戦で三国丘が14安打を放ち、河南を下して3回戦に進出しました。この日も1回戦と同様、友人のT君とスタンド最上段で観戦&応援です。1回裏にミスが重なって1点を失いましたが、2回表にすぐに追いつきます。エースのW君は球威はまずまずなものの、序盤からややボールが先行するシーンが多く、1回戦のときのような”ここぞ”というときの三振もなかなか奪えません。また安打は出るものの、中盤までは拙攻もあって追加点が奪えず、若干やきもきする試合展開でした。

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しかし、5回表のチャンスに、確か3番のI君が左中間を完璧に破る2塁打を放ち、2点追加しました。※試合経過や選手名などは私の勘違いがあるかもしれず、間違っていたらスミマセンm(_ _)m。この当たりは打球が左中間にグングン伸びていく軌跡が我々の席からよく見え、久々にスカッとして気分爽快!

そして、この日はエースW君がバッティングでも大活躍。7回にはライトスタンド(実は住之江球場の場合は、無料で観戦できる木立)に飛び込むホームランを放ちました。一塁側スタンドはやんやの大喝采です。その裏、1点を返されましたが(河南の4番・N君の右中間に放り込む大きなホームランだったでしょうか)、8回表にも1点追加して6-2に。実はこの追加点がとても貴重な1点になったのでした。

三国丘は6-2で迎えた9回、足がつったり(8回)で疲労がたまっているエースのW君をライトに回し、2年生のO君(?)にスイッチしました。マウンド上での投球練習ではなかなか良いボールを投げていましたし、4点差あるので何とかこのまま逃げきってくれるかな?と思っていたら・・・・。なかなかストライクが入りません。サードのファインプレーで一死をとったものの、安打・四球・暴投で点を失い、そこに適時打を打たれ、気がつけばあっという間に1点差に。このあたりの河南の押せ押せムードは凄かったです。

まだ1点リードしているものの大ピンチの場面で、三国丘は再びW君にスイッチです。実は1回戦の藤井寺工科戦で、相手校がピッチャーを代えてから流れが変わり、再び先発投手にスイッチしてもいったん三国丘に傾いた流れが元に戻らなかったことが思い出され、私もT君も「これはちょっとマズイな・・・・」。

W君はヒットを打たれて1・2塁としながらも、踏ん張り&力投で、次のバッターからここぞの三振を奪いました。天晴れ!です。そして、後続に遊ゴロを打たせます。2塁ベース近くで捕球したショートS君(キャプテン)がベースを踏んで封殺!終盤、一気にハラハラ・ドキドキの展開となった熱戦に終止符を打ちました。3~4点差では必ずしもセーフティリードとは言えない高校野球の怖さ、逆に言えば面白さをまざまざと感じました。大ピンチにも落ち着いて冷静な投球をしたW君はさすがはエースの貫録ですね。修羅場の雰囲気を経験したO君も次の機会にはいいピッチングを見せてくれるでしょう。

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三国丘は14安打も放っていたのですね。しかもその半数が長打だったので、もう2点くらいはとってとおきたかったところです。
試合後、キャプテンとエースがインタビュー取材を受けていたようです。6-5という大接戦のスコアもあって新聞にかなり大きく取り上げられるかもとT君と話していたら、今朝の朝日新聞朝刊では一番大きな扱いでした!
予定では明日の3回戦で八尾高校と古豪対決です。

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