バルセロナ・パリ・ブリュッセル旅行記、ようやく4日目です。
モデルニスモ建築でまだ大物が残っていました。これも世界遺産で、カタルーニャ音楽堂と同じくドメネク・イ・モンタネールが設計したサン・パウ病院です。カタルーニャ音楽堂の記事はこちらとこちら。
広大な敷地の中に数多くの美しい建物が配置されており、すべてモンタネールと息子の作品だそうです。ただ、この日は時折雨がぱらつくあいにくの天気で、写真の色が冴えないのがめちゃくちゃ残念です。また、一部は修復工事中のため、無料で自由に見学できるエリアは全体の1/3程度に限定されています。それもあって同じ建物の写真が多いこと、ご容赦ください。
ほんの時たま薄日が射したときの写真はわずかに2、3枚しかなく、下の写真は貴重な貴重な1枚です。
サン・パウ病院はサグラダ・ファミリアから徒歩20分くらいのところにあるのですが、訪れる人は少なく、静かな静かな敷地内をゆったりと巡ることができました。現役の病院だけに(古い建物の横に新しい病棟などは建てられていましたが)、あまり観光客が訪れることは好ましくなく、一般の観光ルートからは外れているのだと思います。それだけにわざわざ訪れて素晴らしい建物と景観を目にすることができて良かったです。これで天気が良ければ最高だったのですが、なかなか難しいものですね。もし、青空が確約されていて、修復工事が終わって敷地内をくまなく歩けるのであれば(笑)、ぜひ再訪したい素晴らしい場所でした。
個人的にはガウディの独創性には驚嘆するものの、純粋な建築デザインとしてはややおとなし目のモンタネールの方が好みかなあ。まあ、両者はタイプが異なった凄い建築家と言えます。
ペースアップを宣言した旅行記ですが、早くも修正か(汗)。
※サン・パウ病院の美しい写真は、例えばこちらなどをご覧ください。
サンパウ病院、外観からしてほんとに病院とは思えないお城のような?
教会のような?病院ですよね。
内部も全部古いまま残っているんでしょうか?
私もどちらかというとガウディより可愛らしい雰囲気のモンタネールの作品が好きです。
サンパウ病院は素晴らしかったです。あんな病院が存在するとは驚きでした。私たちが内部を見ることができたのは併設の?教会だけでしたが、他の建物の内部もおそらくオリジナルのままだと思います。
ガウディ建築は好き嫌いを超越した感じで、モンタネール建築は美しさと優しさが同居した人間味あふれる感じですかね。
実は昨日からインフルエンザでダウン中です。タミフルが効いてきて今日の午後からしんどさが多少ましになり、ベッドの中から携帯で書き込みました。
私も、モンタネールさんの音楽堂や、このサン・パウ病院は、気に入りました。色といい、優しい雰囲気といい好きです。やはり、今でも、観光だけでなく、しっかり利用されているのがいいですね。建物の中が、気になります。私も、ここで働きたいわ~!
働きすぎのひろ009さん、この機会にゆっくり、養生してください。
モンタネール建築、素晴らしいでしょ?ひとつの理想形かなあ。古い建物の全てが現役で活用されているのかまでは分かりませんが、私もこういうところで働きたいです。
秋以降はかなり仕事が忙しくなりましたが、会社にはもっと忙しい人がゴロゴロいますよ(笑)。
頑張ってください♪
お天気ばかりはどうしようもありませんね。
長男がインフルエンザにかかりましたが、隔離成功で
誰も感染らずにすみました。
辛いですね。お大事に~。
旅行記、終わりが見えません(笑)。
旅行は天気さえ良ければ最高なのですが、一般人の(?)海外旅行の場合、天気予報を見ながら旅程を検討することはほとんど不可能なので、致し方なしですね。
インフルエンザは15年ぶりにかかりました。
やはり普通の風邪とはつらさが全然違いますね。
我が家には隔離スペースがないのです(笑)。
来年は息子たちがダブル受験なので、予防接種などの対策を完璧にしなくては!
素敵な建物を厳選して回っていますね~
いいですね~~
建物探訪ツアーあれば行ってみたいです~(^-^)
今回の海外旅行はかなり妻に無理を言って、モデルニスモ建築(アール・ヌーヴォー建築)を主体とした建築めぐりをさせてもらったのです。
終わってみると一般的な観光地巡りもしたかったなあ・・・・なーんていう贅沢な感想もあるのですが(笑)。
太郎と申します。
すてきな病院があるんですね!!
旅行記、興味深く拝見いたしました^^
はじめまして。
当ブログへようこそ!
この病院の美しさは特筆すべきものです。
天気が良ければもっともっと美しいのですが・・・。
それだけが残念です。
旅行記はしょっちゅう中断しておりまして(汗)。
また時々、見に来てください。