きゃおきゃおの庭

近代建築から現代建築までPHOTOたてもの探訪の記録。大切にしているものなど写真で綴ります。

日本橋の家

2017-01-19 | 現代建築
イケフェス特別公開日初日のオープン前に着き、
開場を待ちます。

間口約3m、奥行15m。建坪17坪ほどの家。





4階まで続く階段





建物内の3、4階の吹き抜け中庭上部に
可動式のガラス屋根があります。







建物前でオーナーの方に、この建物についてお話を聞きました。
正面に、ファザードの意匠を守った開口部を造ってもらったのこと。
住めば、やはり窓は欲しいですよね。

階段が何箇所もあり、建物内を回遊するかのような
動線に驚きが。
この家に住むのは、本当に
大変だったと思います。
現在は改装され、ギャラリーとして生まれ変わった建物です。

竣工 1994年
設計 安藤忠雄
所在 大阪府中央区日本橋2-5-15
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吉本会館(なんばグランド花月)の夜と昼と

2017-01-11 | 村野藤吾
何度も大阪を旅していますが、
初めて お笑いの殿堂なんばグランド花月へ。
最近心から笑うことが少なくて
難しいことはさておき
楽しんできました。






この日のちらし



  







歌舞伎と一緒で、公演中の飲食はOK。
周囲は、アメポテの香り。
劇場で観ると、ほんと楽しい~!

次の日、再訪し、建物の周りをぐるぐる。







高窓が、可愛いです。




おお、これは~。。


竣工 1987年
設計 村野・森建築事務所
所在 大阪市中央区難波千日前 11-6

村野藤吾が亡くなって3年後に完成した建物です。
村野は、千日前グランド劇場(現存せず)など吉本興業の施設をいくつか設計しています。
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2016年秋の「旧乾邸」特別観覧 その5 美しいものあれこれ 

2017-01-09 | 西洋館







1回40人定員の見学会の 始まり。







 











パンフレットの美しい写真を真似て パシャ。

元個人邸宅の洋館は、取り壊されてマンションになったり
レストランや結婚式場となることが多く、
こうやって保存されている旧乾邸を見学できたことを幸せに思います。
ボランティアの方に、感謝の気持ちを込めて
深々とお辞儀をして あとにしました。

渡辺節の個人住宅、贅を尽くしています。
想像以上の スケールでした。
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2016年秋の「旧乾邸」特別観覧 その4 プライベートルーム

2017-01-08 | 西洋館

1階ゲストルーム奥の書斎


食堂だった部屋


玄関ホールの階段を上りきった 3階 サンルーム

中央に見えるすりガラス



主人寝室から1階ゲストルームが見えます。





夫人室




1階ゲストルームで、ティータイム

渡辺節の意匠がちりばめられた
桁外れの個人邸で、ただただ ため息。
まるまる2時間、乾邸を満喫しました。
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2017年のお正月 キョロ袋と椿袋

2017-01-04 | ちりめん細工
今年も、元旦に地元の大手スーパーへ
キョロ袋を買いに行きました。

ちょっとショック~。
キョロ袋が税込 1,080円!と値上げ。
あと、キョロボックスなるものが やっぱり税込 ¥1,080円。
中身を考えると、割高感が。。
でも、つい買っちゃいました。



大掃除をしたら、
ちりめん細工の椿袋を、もう一つ作ろうとして
布を裁ったままのものを発見。
お正月、箱根駅伝を見ながら ちくちく。
完成したので、パソコンの上に並べてみました。



こんなお正月でした。
今年は、レース編みを再開したいと思います。
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Happy new year!

2017-01-01 | このブログについて




乾杯~! 
きゃおきゃお自邸(だったら良いんですけど)ではなく 横浜山手 ベーリック・ホールの写真です。



いつもお訪ねいただき有難うございます。

本日「きゃおきゃおの庭」は、9周年を迎えました。

自分時間のブログを開く時間が遅く、
なかなかコメントも書けず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
建物見学や女子旅など、一緒に至福のときを過ごせる家族や友人がいることを
幸せに思います。
これからも どうぞ宜しくお願いします。
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2016年秋の「旧乾邸」特別観覧 その3 ゲストルーム

2016-12-31 | 西洋館
この日は、ティールームとして使われていました。
まだ、誰もいないので、嬉しいです。









後ろに見えるのは、2階のゲストルームへと続く階段。

















優美な色彩のステンドグラスから、優しげな光が降りそそいでいました。

今年も、たくさん見て歩きましたが、
タイムアウト。
どうしても、乾邸のゲストルームまで観ていただきたくて
色々はしょってUPしました。
一年間、バーチャル散歩にお付き合い頂き有難うございました。
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2016年秋の「旧乾邸」特別観覧 その2 玄関ホール

2016-12-30 | 西洋館
玄関は、施主と設計者の想い入れの深さを
感じる場所です。


3階まで吹き抜けの、荘厳で華やかな大空間に圧倒されました。















この写真ではわかりずらいですが、天井の梁には、葡萄と小花の装飾があります。



いつものように、階段をのぼったり 降りたり。。
美しいです。
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2016年秋の「旧乾邸」特別観覧 その1

2016-12-28 | 西洋館
そもそもの原因は、私の思い違いから。
新神戸から地下鉄に乗り、三宮へ。
電車を乗り継ぎ、御影駅で下車し、荷物をコインロッカーに預けて
歩く方向はどっち?と地図を眺めて
初めて間違いに気が付きました。
「御影駅」って 3か所あるのですね。
降り立ったのは、阪神の御影駅。徒歩ではちょっと遠すぎます。
そして荷物を預けたので、またここに戻らなくてはいけないのです。
見学集合時間が追っているので、タクシーに乗り込み
阪神線、JR線そして阪急線が平行に走っていることを今更ながら知りました。

わりと細い道路の先に、そのお屋敷が見えました。
個人邸ですが大きい!!
門の前に行列ができていて、集合時間13時に間に合いました。
神戸市主催の「旧乾邸」特別観覧(事前予約制)です。






車寄せのスケールが違います。










南側の庭園を散歩しました。











もう、外観を見ただけで感動の渦に包まれました。

ボランティアの方による説明に耳を傾けるのも良いし、自由に見学してもよし。
ツアー形式の、一筆書き経路の見学会ではないので、ホッとしました。

竣工 1936年
設計 渡邉節
所在 神戸市東灘区住吉山手5-1-30
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竹中大工道具館で匠の技を知る

2016-12-24 | 美術館・博物館・記念館・園
11月に、今年も「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪」(略してイケフェス)に参加するため、
チョット早めに出発して、3泊4日の旅に出ました。
新神戸で下車し、向かったのは竹中大工道具館。
旅の荷物を持って歩ける距離です。

建物は、日本の伝統職人技と現代の建築技術が融合したものとHPに書いてあります。
匠の技を肌で感じることのできる空間を
楽しみました。



高さを抑えた、地上1階、地下2階建


大好きな数寄屋建築の壁の秘密が学べました。







唐招提寺金堂の柱や屋根の原寸大復元模型 日が当たると、ノミの跡が見えます。



大徳寺玉林院にある茶室「蓑庵」の復元模型 スケルトン茶室

上がることが出来ます。



組子細工の障子



木目を触ってみよう コーナー




右手奥に見えるのは
スケルトン模型茶室の原型 「一滴庵」。 年2回特別公開されるそうです。

道具を、どう使い分けるのか
想像がつきません。

日本はノコギリを引いて使うけれど、
世界は押して使う。
墨つぼは、大工さんが彫刻の練習などのために
自ら彫った道具だった などなど 初めて知りました。
もっと時間があれば、木工室の体験コーナーに立ち寄ってみたかった。。
カンナ型の鉛筆けずりとキーホルダーをお土産に。
マニアックですが、日本の素晴らしい職人技を知ることができる博物館。
面白いです!

設計施工は、もちろん竹中工務店
神戸市中央区熊内町7-5-1
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女子旅五島列島 3日目 江上天主堂

2016-12-23 | 教会・礼拝堂
朝からの雨は、どんどん強くなり
駐車場でワゴンタクシーを降りて
かっぱと折りたたみ傘を使って歩きましたが
洋服はずぶ濡れになりました。

木立の中から 天主堂が見えた時
その可愛らしさに 心躍りました。











リブヴォールト天井と、木目模様の列柱、そしてガラスに描かれた消えかかった花模様。
清楚な祈りの空間が広がっています。
木目模様と、窓ガラスに描かれている白と黄色い花は、手書きだそうです。

竣工 1918年
設計 鉄川与助
所在 長崎県五島市奈留町大串郷1131

奈留島から福江島に戻る船の中で
トンボロという自然現象が見えると
ガイドの方に教えてもらいました。

断崖絶壁の島々を観ながら船は進みます。
その厳しい土地に多くの潜伏キリシタンたちが
迫害を避けて五島に移ってきたそうです。
当初「五島へ五島へと皆行きたがる 五島はやさしや土地までも」と謡われましたが、
移住した先はほとんどが山間僻地のやせ地や、
漁業にも不便な海辺。
その移住先での過酷な生活のため、
「五島へ五島へと 皆行きたがる 五島極楽 来てみて地獄」
と俗謡が変化していったそうです。

キリシタン迫害は、明治になっても続いていたというのは
驚きでした。
1878年キリシタン禁制の高札が撤去され、やっと信仰の自由が認められたのです。

この日は雨のため、これといった写真は撮りませんでした。
福江港に着いて、帰りの飛行機の便まで約3時間。
また五島タクシーのKさんに、雨の日でも楽しめるところと伝え、
五島観光歴史資料館と明星院へ。
住職の奥様の丁寧な説明を受けて、またひとつ勉強になりました。


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女子旅五島列島 3日目 旧五輪教会堂

2016-12-20 | 教会・礼拝堂
目覚めると、雨の音が。
早起きして、みんなと連れ立って、温泉へ。
心なしか、雨が強まってきたような感じ。

早めの朝食後、福江港へ向かいます。
色々悩んだけれど、この旅は、宿泊+航空券付きの個人手配で
飛行機やジェットフォイルの予約はしたものの、小さな島への観光は
けっこうやっかいで、五島市観光協会主催の「五島列島キリシタン物語」
久賀島・奈留島編に参加しました。
雨天決行なのです。。

ワゴンタクシーは、スイスイ行くけれど
五輪駐車場までの道幅は対向車が来たらアウトなくらい
狭くて、ハラハラ・ドキドキ。
駐車場からは、山道を20分位くだりました。
海岸線の道の先に、民家のような教会が見えてきました。
雨でけぶっています。







今は礼拝が行われていないため、唯一教会内の撮影がOKでした。
竣工は1881年頃で、浜脇教会の旧聖堂を移築したものだそうです。











浜脇教会、牢屋の窄殉教記念教会を見学したあとに訪れたので、胸が一杯になりました。
この教会に行くには、細い山道を歩くか、船で渡るしかありません。
雨が一段と強くなってきました。
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女子旅五島列島 2日目 上五島その2 青砂ケ浦教会・大曽教会・中ノ浦教会

2016-12-18 | 教会・礼拝堂
上五島には、たくさんの教会があり、信仰のあつさを感じます。
福江島からの日帰りなので、いくつか選んで巡りました。

青砂ケ浦教会










大曽教会




最後に訪れたのは、入江に建つ 中ノ浦教会。



シオンの花が満開でした



五島列島の教会聖堂内は写真撮影禁止になっていて、はじめは撮りたい気持ちもありましたが、
段々とそういう気持ちが消えて、厳かな空間を楽しんできました。
クリスチャンではありませんが、祈るこころは共通だと思います。

世界が平和でありますように。
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女子旅五島列島 2日目 上五島その1 頭ヶ島教会

2016-12-16 | 教会・礼拝堂
ゆるゆると、路線バスは走っていきます。
先を急ぐわけではありませんが、途中で追い越しました。
バスの行き先は、頭ヶ島教会。
そう、私達の目指しているところと同じです。

教会の表示板を左折して細い坂道をくだっていくと
広場に出て、乗用車はグルっと周ってすこし離れた駐車場に停めるように
案内の方に言われました。













信者の方が、島の砂岩を切り出して積み上げた
石積みの教会。
折り上げ天井には、椿の花のモチーフの模様が可憐に描かれていて
清楚で華やかな空間です。
ここで祈りを捧げる歴史を思うと、胸がいっぱいになりました。




見学を終えて、歩きだすと、あの路線バスがバス停に停まっていました。
路線バスでも、見学できるように
バスは、30分位滞在して、折り返すのだそうです。

世界遺産に登録される前に、再訪したい教会です。

竣工 1919年
設計 鉄川与助
所在 長崎県南松浦郡新上五島町友住郷頭ヶ島638
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女子旅五島列島 1日目 福江島

2016-12-07 | 教会・礼拝堂


旅のしおり A4の紙を2回たたんだ大きさです。
表紙は、以前頂いたクリアファイルをコピーしたもの。
修学旅行のノリで作ってみました。

福岡空港で乗継ぎ、福江空港に着いたのは、午後1時過ぎ。
限られた時間を有効に使うため、タクシーを予約しておきました。
お世話になったのは、五島タクシーの乗務員Kさん。
行き先と料金は、話しあって交渉しました。

Kさんからの教会見学にあたっての注意は、
聖堂内は、写真撮影禁止。あと鐘楼は鳴らさないこと。この2点。


堂崎教会 聖堂内は、現在資料館になっています。まず初めに、歴史を知るのも大切ですね。





 


魚津ケ崎公園 遣唐使最後の寄港地


水ノ浦教会 ただただ美しいです。



午後ののステンドグラスの光がとても美しい教会に寄りましょうか。と、Kさん。
行きたいと言えなかった貝津教会へ。嬉しかった~。


高浜海水浴場


井持浦教会

ルルド



大瀬崎 夕日はもやがかかって、見えませんでした。残念。。


薄暮に包まれた道路脇に車の中から、鹿が見えたと友人が興奮して話していたら、
いきなり道路の真ん中で鹿がきょとんと立っていました。
車に当たらなくて良かった。。。
福江島は、思ったより広く、大瀬崎からホテルまでは約1時間かかりました。
夕食後、ホテルのワイナリーで購入した
五島ワインを飲みながら、ワイワイと夜はふけて。
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