壷阪山駅~旧延壽堂製薬に至る道は、途中まで土佐街道という古くから続く石畳の街道となっており、風情のある建物が多数ありました。和風あり洋風ありとバラエティに富んでいたのも驚きです。
まずは駅近くのこのお宅です。かなり規模の大きいお宅で、和と洋のテイストが見事に融合しています。
薬(くすり)の町らしく、薬屋さんがたくさんありました。
すごい門構えの「石川醫院」
この洋館付きのお宅は往路では見逃していました。
一見シンプルそうで・・・。
雰囲気は似ていますが別のお宅です。
こちらはかつてホテルだったのでしょうか。
タイルやガラスブロックが印象的なこのビルは、昭和30年代の雰囲気が漂っています。先ほどの旧ホテル(? 旧旅館?)と似たテイストです。
武家屋敷です。建築から300年経過しているそうで、窓の格子が横向きの「与力窓」を2つつけた「長屋門」をそのまま残しています。
門の内側も実によい雰囲気です。
海鼠(なまこ)壁が見事な旧高取藩主筆頭家老屋敷は無念の見逃し(汗)。
高取町の記事はもう1回予定しています。
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