「卓球世界選手権 団体戦」の準決勝で日本男子がイングランドを下して決勝進出を決めました。
~スポニチアネックスより~ ※写真(AP)も同サイトより
エース・水谷で王手!“逆マッチP”から6連続得点で大逆転
卓球世界選手権 団体戦第7日 (3月5日 マレーシア・クアラルンプール マラワティ体育館)
男女の準決勝が行われ、4大会連続銅メダルの日本男子はイングランドに3―1で勝ち、決勝に進んだ。女子とそろってのアベック決勝は1971年名古屋大会以来45年ぶり。男子が決勝に進むのは77年バーミンガム大会以来39年ぶり。水谷隼(26=ビーコン・ラボ)が2勝を挙げてエースの働き。4番手の試合は第4ゲームを6―10でマッチポイントを握られてから6連続得点で大逆転。5ゲーム目も奪ってチームの勝利を決めた。6日は男女とも中国と対戦する。
いやあ、凄い試合でした。。。
特に日本が2-1とリードしての第4試合(水谷vsピッチフォードのエース対決)。その第4ゲーム(ここまで水谷1-2ピッチフォード)で4点ビハインドで相手にマッチポイントを握られてからの水谷選手が凄かった&素晴らしかったです。壮絶なラリーとなり、1球1球に会場のどよめきと歓声が巻き起こる中、ピッチフォードの強打を拾って拾って拾いまくり遂にこのゲームを取ったときには家族で「おおーっ!取ったー!凄い!」という雄叫びをあげました。勝負となった第5ゲームは、ここまできたら水谷なら何とかしてくれるやろうとの期待感も大でした。水谷選手は正に頼れるエースの気概でした。天晴れ!
さあ、今日は男女共に最強王者・中国との頂上決戦です。もちろん金メダルをとってほしいですが、とにかく全力を出し切ってぞくっとするような凄い試合を期待します。
今日はネットの動画で大逆転の第4ゲーム、決勝進出を決めた第5ゲームを何度も見ちゃいました。
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