通勤時に必要な観察力、予測力、判断力などの続きです。
<電車への乗車>
・その電車にそのドアから乗るのか
・その電車はそのドア位置近くに優先座席があるか
車両の違い→ドア数や位置の違い、優先座席位置の違い
・座れそうか、一本遅らせて確実に座るか
・座れそうにない場合、どの場所で立つか、手すりは持てそうか
・立つ場合のベストポジションはドア横の手すりを持てる位置だが、そこは空いているか、
その足元などに大きな荷物を置いている人がいないか
・奥の方の席が空いている場合も、降りるときにドア位置までスムーズに移動できそうか
・(ちょっとした)思惑違いやアクシデント、トラブルに対応できるか
人身事故、車両・信号故障などによる電車の遅れや運行中止、到着ホーム変更
乗り間違い、降り間違い、満員や大混雑で乗れず、降りられず
etc.
健康な時には気にしていなかったことや無意識のうちに対応できていたことが、大変だったり、かなりドキドキしたりします。なお、「絶対にこの電車、予定していた電車に乗ろう」とかは考えず、「乗れたらラッキー!乗れなかったら、しゃーない。次の電車にしよう」と考えることも大事です。怪我や事故を絶対に防ぐべく、安全第一で遅れても良し。焦って何かあると自分だけではなく、全てに悪影響を及ぼしますので(迷惑をかけたり、心配をかけたり)。絶対に遅れてはいけない場合などは、大体発症・入院前の所要時間や予想時間の1.3~1.5倍くらいの余裕を見ることが必要ですね。
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