ひろの東本西走!?

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都市の記憶(2)

2005-05-25 23:00:00 | 本と雑誌
toshinokioku都市の記憶(2)-日本の駅舎とクラシックホテル
(白揚社)

書名のとおり、都市の記憶を継承する歴史的建造物として、日本に残る素晴らしい駅舎とクラシックホテルが取り上げられています。書店でパラパラとめくっただけで美しい写真が目に飛び込んできて、もちろん即購入。
建築本は発行部数が少なく、重版や増刷も見込み薄なので”見つけたら買う”のが鉄則です。
ただし、写真が少なくて専門用語満載の本は敬遠しますが(^_^)

とにかく増田彰久氏撮影の写真が最高に美しいです。ため息が出るくらいにね。
建築に興味のない人でも、ぜひ書店で写真だけはご覧ください。

以前にこのブログで紹介した南海電鉄の駅舎についても「浜寺公園駅」「諏訪ノ森駅」「高師浜駅」が取り上げられています。
なかなか凄いで、南海電鉄!
後ろ2つは、もちろんステンドグラスの写真付き。
東京方面では国立駅や原宿駅なども。

ホテル関係では旧甲子園ホテルも挙げられていました。
小樽グランドホテルクラシック、日光金谷ホテル、ホテルニューグランド、富士屋ホテル、舞子ホテル、御花、雲仙観光ホテル・・・。
ああ、泊まりたい!